自民党が歴史的大勝。心配なのは国家予算成立の見通しが立っていないこと。通常国会で来年度予算を決定する。今回は衆院選のため議論が後回しになり、予算決定はGW前後になる見通し。予算が決まらないと、省庁職員の給料支払い、自衛隊の活動、公共事業などができなくなる。予算が決まるまでのつなぎで組まれるのが暫定予算。必要最低限でできないことが多い。物価高対策は国会で法律を決めないと進められない。高市総理は教育無償化は早期予算成立か暫定予算などでの対応を目指すとしている。4月から国民の負担が増えるとみられる。1990年にも2月に総選挙があり、予算成立は6月。約50日間を10兆円の暫定予算で乗り切った。自民党が大勝したので強行採決も可能だが、国民の批判を受ける。特別国会での総理指名もあり、3月中の予算成立は難しい。
