スタジオで消費者物価指数の上昇について解説。コーヒー豆やチョコレートが大幅に上昇した一方、キャベツなどは昨年に比べて-51.6%と大きく下落した。今年に入って消費者物価指数の上昇幅は2%以下に抑えられていて、電気代、ガス代の補助金が主な要因となっていた。しかし補助金が終了することから今月の使用分からは値上がりし、原油高の影響で6月以降はさらなる値上がりが予想されている。大和総研の中村華奈子エコノミストは「政府によるガソリンなどの激変緩和措置の効果を踏まえても、消費者物価指数の上昇率は2%を再び超える可能性がある」と指摘している。日銀は経済と物価の情勢改善に対応して政策金莉を徐々に引き上げているが、金融政策を決める会合は来週開かれ、さらなる利上げをするかどうかと決定する。原油高を受け、物価の上振れリスクと景気の下振れリスクのどちらに重点を置いて対応するかで利上げか据え置きかが決まってくる。東短リサーチ、東短ICAPの調査による利上げ予想は今月はじめ70%を越えていたが、直近は5%まで減少している。
