- 出演者
- 利根川真也 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 道上美璃 田中美都 熊川哲也
キャスターの挨拶。
総務省が発表した家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる3月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が2020年の平均を100として112.1となり、去年の同じ月より1.8%上昇した。上昇率は前の月の1.6%から0.2ポイント拡大し、拡大するのは去年10月以来5か月ぶりとなる。主な要因はイラン情勢の緊迫によるガソリンの値下がり幅の縮小で、去年の同じ月と比べた下落率は、2月は暫定税率が廃止された影響で-14.9%でしたが、3月は-5.4%にとどまった。「生鮮食品を除く食料」は去年の同じ月と比べて5.2%上昇し、上昇率は高い状態が続いている。主な品目では「コーヒー豆」が54%、「チョコレート」が24%それぞれ上昇した。今後の物価の見通しについて、専門家の間ではイラン情勢の緊迫が続いた場合、原油価格の高騰によって石油由来の材料を使う商品が値上がりするなど、幅広い品目で上昇する可能性があるという見方が出ている。
スタジオで消費者物価指数の上昇について解説。コーヒー豆やチョコレートが大幅に上昇した一方、キャベツなどは昨年に比べて-51.6%と大きく下落した。今年に入って消費者物価指数の上昇幅は2%以下に抑えられていて、電気代、ガス代の補助金が主な要因となっていた。しかし補助金が終了することから今月の使用分からは値上がりし、原油高の影響で6月以降はさらなる値上がりが予想されている。大和総研の中村華奈子エコノミストは「政府によるガソリンなどの激変緩和措置の効果を踏まえても、消費者物価指数の上昇率は2%を再び超える可能性がある」と指摘している。日銀は経済と物価の情勢改善に対応して政策金莉を徐々に引き上げているが、金融政策を決める会合は来週開かれ、さらなる利上げをするかどうかと決定する。原油高を受け、物価の上振れリスクと景気の下振れリスクのどちらに重点を置いて対応するかで利上げか据え置きかが決まってくる。東短リサーチ、東短ICAPの調査による利上げ予想は今月はじめ70%を越えていたが、直近は5%まで減少している。
アメリカの新興AI企業、アンソロピックが開発したAIモデル「クロード・ミュトス」は、OS(基本ソフト)やウェブブラウザのぜい弱性を特定できる能力が高いとされていて、仮にサイバー攻撃に悪用された場合、金融システムに深刻なリスクをもたらす可能性があるとされている。こうした中、金融庁はきょう、日銀の植田総裁や日本取引所グループの山道裕己CEO、それに大手銀行のトップらと会合を開き、今後の対応について意見を交わし「AIの技術進歩に官民が連携して備える必要がある。」として、金融庁が新たにつくる作業部会でセキュリティー対策を検討していくことになった。会合のあと片山金融相は「金融機関は重要インフラ機能を担う立場として、インシデントが発生したときの備えがこれまで以上に重要になる。作業部会を中心に迅速に検討を行ってまいりたい。」と述べた。
中国の野生動物保護協会はアメリカ南部のジョージア州にあるアトランタ動物園に対し、ジャイアントパンダのオスとメスのペアを貸与すると発表した。2頭はいずれも四川省成都にあるパンダの研究施設で飼育されていて、貸与期間は10年で、パンダの保護のための共同研究を行うという。2頭の貸与は、来月予定されているアメリカのトランプ大統領の中国訪問を前に発表され、パンダを友好のシンボルとして貸し出すいわゆる「パンダ外交」も活用し、両国関係を改善させたいねらいがあるとみられる。アメリカにはことし2月の時点で4頭が貸与されている。一方、日本では、日中関係が悪化する中、ことし1月に上野動物園で飼育されていた双子のジャイアントパンダが中国に返還され、1972年にパンダが来日して以来、初めて、パンダがいない状態となっている。
バレエダンサーの熊川哲也さんがスタジオ生出演。来月、熊川さんが創立したバレエ団の新作公演が予定されている。熊川さんのこれまでの経歴を紹介。16歳でローザンヌ国際バレエコンクールで金賞を受賞。翌年に英国のロイヤル・バレエ団に入団し、最高位のプリンシパルに昇格。26歳に帰国し自ら率いるバレエ団、現在の「Kバレエトウキョウ」の前身である「K-BALLET COMPANY」を設立した。リハーサルでは心に訴えかけるような熱のこもったアドバイス、時には自ら踊って熱く指導。毎年のように新作を発表し、日本屈指のバレエ団となっている。熊川さんは「今は22世紀に生きる子供たちを育てるために今の子供達への教育を行っている。バレエ学校の今の子供たちはおかしな時代になっていくということを分かってて楽しんでいるから、まだ捨てたもんじゃないなと思っている。」などと説明した。
バレエダンサーの熊川哲也さんがスタジオ生出演。これまでは自らのバレエ団には芸術監督という形で関わってきたが、「総監督」という立場に就任した。熊川さんは「今自分が率いているグループにはそれぞれに40代の素晴らしい一流の才能を持った芸術監督がいるので、トータルに大所高所から見守っている。僕が言ってしまうとなぞってしまうので、間に行って兄貴肌になってやってくれる監督たちのほうが大事。」などと説明した。
バレエダンサーの熊川哲也さんが率いるバレエ団が来月行う新作公演「パリの炎」のリハーサルに密着した映像が流れた。18世紀フランス革命のパリを舞台に希望と絶望、民衆の情熱と狂気を描いている。芸術監督を務める宮尾俊太郎は熊川さんとは20年以上の付き合いで、指先の細かな動きまで徹底的に指導。リハーサルが始まって30分後、総監督である熊川さんが合流。宮尾さんは熊川総監督について「演出的アドバイス、ダンサーの動きなどを提案いただき、生かさせていただいている。すごく見守っていただいている。恥ずかしくないようにしっかりとしたものを作り上げたい。」などと話していた。熊川さんは宮尾について「立派になった。20年以上弟子として食らいついてくれた。」などとコメントした。総監督になった現在について「25年いろいろなことを経験させてもらい、今はまた今で小さな幸せと興奮を探している。世界に羽ばたく芸術家を育てていきたい。」とコメントした。公演の演目については「僕はあんまりフランスには馴染みはないんだけど、宮尾はフランスに留学していて、当初は別の作品を提案してきたが、クラシックバレエ第1回の演出作品なので、馴染みがあり、歴史的に成立している作品のほうがいいんじゃないかと思ってアドバイスした。」と説明した。
バレエダンサーの熊川哲也さんが取り組んでいる新たな試みについて紹介。自らの発案で「Kバレエスクール」に男性限定の新たなクラスを2024年に設立した。現在は20代~70代までの男性が参加している。バレエ歴2年という男性は「最初は息子がはじめたが、すごく奥が深くてやればやるほどハマっていく」と話していた。熊川さんは「今は僕の時代と違って男性のバレエダンサーも増えてきたが、お父さんたちもバレエをすることで娘さんとの交流のキッカケにできればなあと思った。」と説明した。秋には発表会も予定されている。熊川さんは「応募がないんじゃないかと思っていたらちゃんと16名集まった。僕が初めてプロじゃない相手に振り付けて僕も一緒に成長できればいい。男らしさを出したいからエルガーの威風堂々を使用したいと思っている。0から1に行こうとしている皆をリスペクトしたい。」などと語り、今決めたとして公演名を「メンズ堂々」にしたいと話していた。
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全国の気象情報を伝えた。
ドジャースの大谷翔平はジャイアンツ戦に出場。昨年15勝を挙げたウェブ相手に完全に抑えられ、5打数ノーヒットに終わった。試合はドジャースが3-0で勝利し、連敗を止めた。
5試合連続ホームラン中のホワイトソックスの村上宗隆はヒットは放ったものの6試合連続ホームランとはいかなかった。村上は守備でも軽快な動きを見せた。ホワイトソックス4-0ダイヤモンドバックス。
カブスの鈴木誠也は8回に勝ち越しとなる3試合連続ホームランを放った。チームは延長戦でサヨナラ勝ちし9連勝となった。カブス8-7フィリーズ。
MLBの日本人選手についてスタジオでトーク。村上宗隆がいるホワイトソックスの試合にヤクルトスワローズのユニフォームを着たファンがいたなどと語った。9連勝中のカブスとドジャースはあすから3連戦。第2戦はドジャースの佐々木、第3戦はカブスの今永が先発する。
福岡県北九州市小倉北区にある魚町銀天街から中継。この商店街はアーケードが最初にかかった街だという。銀天街はアーケード街という意味で、1951年10月に日本で初めて公道上にアーケードが設置され、公募によって「銀の天井」を意味する「銀天」と名付けられたという。
「私が表現したいもの」をテーマに視聴者から募集したメールとFAXを紹介した。
関東甲信越地方の気象情報を伝えた。
