午前10時前に打ち上げられた「H3ロケット・6号機」。JAXAによるとロケットは計画通り順調に飛行し、約15分後に高度580キロ付近で無事目標の軌道に到達したとのこと。プレスセンターではJAXAなどの関係者が集まり、目標の軌道に到達したことが確認されると、安堵した様子で喜び合っていた。中には目に涙を浮かべている人も。発射場から約6キロの場所にある見学場でも喜ぶ人たちが。「H3ロケット」は去年12月の打ち上げに失敗しており、JAXAは失敗の原因となった衛星を乗せる土台を補修し、約半年ぶりに打ち上げを再開させた。今回打ち上げられた6号機は補助ロケットを使わない「30形態」と呼ばれる新しい形態の試験機で、目標軌道に到達したあと搭載している6つの小型衛星を軌道投入する予定。JAXAはこの後1時頃をめどに記者会見を開き、小型衛星の軌道投入の結果など打ち上げが成功したかなどについて詳しく説明することにしている。
