- 出演者
- 豊島晋作 竹崎由佳
オープニング映像。
高市総理は石油備蓄の一部について16日にも日本単独で放出と表明した。ホルムズ海峡は世界の原油消費量の約2割が通過。しかし、事実上封鎖され供給への懸念から原油価格が高騰。政府は民間備蓄101日分のうち15日分国家備蓄146日分のうち1か月分の放出を決めた。IEAは過去最大規模の石油備蓄の放出を提案。石油元売り各社はガソリンスタンドなどへの卸売価格をあすから1リットルあたり平均26円値上げする。高市総理は赤沢経産大臣に対し緊急の激変緩和措置を実施するよう指示した。
商船三井はきょうホルムズ海峡付近に停泊していた船舶の一部が損傷したことを確認したと明らかにした。またホルムズ海峡周辺では液化天然ガスの生産停止に加え尿素、メタノールなどの生産が停止した。その影響はアルミニウムにも及んでいて、天然ガス価格の急上昇を受けアルミの国際価格も上昇、ロンドン金属取引所の3カ月先物価格は4年ぶりの高値となりイラン情勢の緊迫化が資源価格に幅広く影響を及ぼしている。横浜市にある自動車に使われるサスペンション部品を製造する工場では、部品のほとんどはアルミでできており現時点では仕入れに影響はないが材料のメーカーからは来月から値上げも通知されているという。
先ほど発表されたアメリカの2月の消費者物価指数は、1年前と比べ2.4%の上昇となり市場予想と一致した。この結果を受け為替はやや円安方向に動いている。食品とエネルギーを抜いたコア指数は2.5%の上昇でこちらも市場予想と一致した。2月の時点ではインフレの状況は大きく悪化していないと確認された。今回はイランへの軍事作戦前のデータの為、懸念される原油価格高騰の影響は来月発表される3月以降の消費者物価に反映されることになる。
- キーワード
- ニューヨーク(アメリカ)消費者物価指数
エネルギー価格の高騰はあらゆる産業に影響を及ぼすことになる、生活の身近なところで特に影響を受けるとされているのがフードトラック業者。ニューヨークで人気のフードトラックでは原油価格の高騰が続けば値上げは避けられないといい、ケータリングやイベント出店を増やすなど売り上げの拡大を目指しているが追加コストを賄えなくなれば物価の安い他州への移転も検討してるという。
今回のアメリカの消費者物価は予想通りでひとまずは安心材料だが、問題はイランでの戦争の影響を受けた来月以降のデータという。日本経済新聞・梶原氏は「問題は雇用との兼ね合い、アメリカは雇用情勢が急速に悪化しているわけでそれを受けFRBの中には金融緩和という誘惑はあると思う。ところがここまで物価が上がってしまうと物価高に火がついてしまう、これからもFRBは雇用のテコ入れと物価の封じ込めを同時にしていく難しい局面が迫られている。」などと話した。
アサヒグループホールディングスは11日、2月のビール類の売上金額が1年前と比べて9%減少したと発表した。2025年2月に値上げ前の駆け込み需要があったことやシステム障害で一部商品が出荷できなかったことが主な要因。
- キーワード
- アサヒグループホールディングス
東日本大震災から15年。被災地では追悼の祈りが捧げられた。一方、住宅やオフィスでは、次の災害への備えをあっ冴える新たな防災サービスが広がっている。東日本大震災追悼復興祈念式には高市総理も参加。この震災では死者は1万9711人、2519人が行方不明となっており、避難者数は約2万6000人におよぶ。東京電力福島第一原発は2051年の廃炉を目指して作業中。
コストを抑えながら、住宅の耐震性を高めるサービスが注目を集めている。ミホ工業が手掛けるのは一部屋だけ耐震シェルターにする事業。未耐震の住宅はいまも約570万戸に及ぶ。一方、アイリスチトセは企業向けに災害に強いオフィスづくりを提案する新たな事業を始めた。
東京電力福島第一原発を訪れた。現在は軽い装備で取材できる場所もある。4号機はメルトダウンを起こさず、使用済み核燃料も撤去されたが、1号機は瓦礫の撤去作業が進まず、放射線量が比較的高い。作業を阻むのがデブリで、取り出しは0.9gにとどまっている。現在、デブリは大洗原子力工学研究所にある。デブリ取り出しに向け重要な現場が自己に見舞われなかった5号機で、デブリ取り出しのための試験場となっている。デブリ取り出しのためのロボットアームは2月に公開された。廃炉完了は2051年予定だが、難しいのが現状。
福島第一原発事故から15年。イラン情勢により、日本はエネルギー供給を巡り、再び困難な位置にたった。梶原誠は「企業にとって、震災はサプライチェーン開発元年だと思っている。サムスン電子幹部に三井金属は大丈夫ですか?と言われた。三井金属は銅箔のほとんどを一社で供給していた。サムスンにしてみたらスマホが作れない危機。サプライチェーン断絶の危機を目のあたりにした」などと解説。
健康状態を知らせる細胞。液体には培養した光る細胞が入っている。ブラックを当てると光る。細胞に含まれる表皮幹細胞は細胞を産み出す遺伝子、いわば設計図を持っている。表皮幹細胞に細工を施す。体に炎症物質が発生すると光るタンパク質を産み出すよう設計図を組み込む。ペットや家畜の病気を見つけるため血液検査などを行うが、皮膚を見るだけで健康の悪化が把握できる。藤田名誉教授はウエタブル端末では体の中の炎症物質などを測定できないことに課題感を持っていた。細胞自体が病気のサインを発信するセンサーの役割にならないかと考え2019年から研究開始。今後は安全性・倫理性を含め研究を進め実用化につなげたい考え。
オラクルの2025年12月~26年2月までの決算は売上高が1年前から22%増え171億9000万ドル、純利益は26%増えて36億9900万ドル。2四半期連続の増収増益で共に市場予想を上回った。OpenAIやメタなどAI開発企業へのクラウドの供給が好調。
JR東海はリニア中央新幹線の山梨県駅の工事を開始した。山梨県駅は国内で始めて高速道路のインターチェンジと直結し、大規模な駐車場を備える計画。品川駅から約25分、2031年12月の完成を目指す。
千葉・柏市、伊藤直登さんが取り組んでいたのはファミリーマートが導入する「夢育て1.0」という研修プログラム。知的障がいのある社員のスキルアップを目指し、去年10月にはじまった。伊藤さんはは提携農場で働くファミリーマートの社員。伊藤さんは5か月の研修を受けて変化があったという。手の震えを抑えてきれいに文字が書けるようになり作業効率がよくなった。この取り組みの背景にあるのは18歳の壁。障害のある人の多くが特別支援学校卒業後に成長の機会を失う問題。
経済情報を伝えた。
中東危機からの株価回復の3条件は、早く終る、明確に終わる、限定的で終わる。WTI原油先物価格については、3条件が整うかもという期待が先行して落ち着いてきた。
- キーワード
- S&P 500ニューヨーク原油先物相場
埼玉県白岡市にオープンしたグランフィルリゾーツ東武。手ぶらでキャンプを楽しめるグランピング施設。アドベンチャー・ドームの価格は1人1万7400円~。宿泊プランには東武動物公園の入場券がセットになっている。オプションには閉園後によるの園内で動物を観察するツアーや動物を眺めながら朝食を食べられるイベントにも参加できる。東武動物公園の周辺には宿泊施設が少なく、滞在時間の短さが課題となっていた。東武鉄道は沿線の活性化を目指す。
あすは法人企業景気予測調査が出る。日本の経済データは良いが、中東情勢で台無しになる可能性がある。
