- 出演者
- 山澤里奈 辻浩平 藤重博貴 齊藤貢
オープニング映像と出演者の挨拶。
イングランドの西海岸から東海岸までを1週間かけて歩く、イギリスを横断する全長300キロ余りのハイキングコースが公式な遊歩道に認定された。約12億円をかけて整備され新たに門や橋、中間地点には石碑を設置。全ての標識に刻まれたのは、50年以上前に考案しガイドブックを出版した男性のイニシャル。湖水地方から始まり、3つの国立公園を横断するコースの終点はバー。国外からやってくる人も多く、地元経済を支えているという。
アメリカのスタジアムに登場したのは巨大なゼリー。観客がどれほど熱狂しているかこのプルプルで測定する世界初の装置。ゼリーで調べる食品メーカーが開発。北米プロアイスホッケーリーグの試合で導入されている。
中国では新たな産業の柱と位置づけるロボット産業が急速に成長している。その最先端の技術をアピールするイベントが、今年も北京で開かれた。北京市の郊外できのう開かれた人型ロボットのハーフマラソン。約21キロを100チームほどのロボットが競った。この1年間で中国の人型ロボット技術はどれほど向上したのか。第1回の去年の大会には20体が参加。しかし完走できたのは6体。スタートラインで転倒したり、なかなか前に進まなかったり、人による操作が欠かせず実用化に向けてはまだ時間がかかるという印象が広がった。今年参加したロボットの数は去年の5倍の約100体。遠隔操作と自律走行の人型ロボット2種類が参加し、このうち自律走行は全体の4割を占めたという。今年も途中で止まったり倒れたりするロボットがいたものの、優勝した南部・深センのメーカーのロボットのタイムは50分26秒と、男子ハーフマラソンの世界記録より約7分早く完走した。中国では人型ロボットそのものの性能を高めようとしていて、今後産業現場や緊急救助、パトロールなどの分野で活躍することを期待しているという。一方中国は米中対立の影響で、AI開発に必要な最先端半導体などの入手に制約を受けていて、今後中国政府が思い描くような技術発展を達成できるかは不透明さもある。
レアアースのサマリウムは高温でも強い磁力を保つ永久磁石の原料として知られ、航空機や人工衛星、電気自動車に使われるモーターなどに欠かせない重要なレアアース。生産では中国が大きなシェアを占めていて、去年4月に中国が打ち出したレアアース関連の輸出規制の対象にもなった事から安定的な調達が各国の課題。オーストラリアの資源会社が先月、採掘したサマリウムの鉱石を分離、精製する商業生産に成功と発表。日本の大手商社によって準備が整い次第、日本に輸入される。
ドイツでは今年1月、飲食店で料理に課される日本の消費税にあたる付加価値税が飲料品を覗いて19%から7%に引き下げられた。7割が税率引き下げ後も価格を据え置いているという。ベルリンにある店はコロナ禍以降、エネルギー価格や最低賃金が上昇したため値下げは難しかったと説明。ドイツ政府は減税の目的を飲食店の経営支援とし、価格への反映は事業者の判断に委ねた。研究機関の専門家は「付加価値税の減税ではコストは吸収できない」という。
1月インターネット上に出回った真偽不明のある投稿。ヨーロッパの首脳がトランプ大統領から「グリーンランドを売らないならNATOから撤退」と伝えられ、パニックになっているなどとするもの。それに対しフレンチ・レスポンスは「ヨーロッパはパニックになっているのではない生え際をチェックしているだけだ」とユーモアを交えて訂正。アカウントを開設したのはフランス外務省。増え続ける偽情報などに対抗するため、公式アカウントとは別に立ち上げた。6人体制で拡散する情報をチェック。ことし1月、Xを率いるイーロン・マスク氏がイギリス政府によるSNSへの規制をめぐり“イギリス政府はなぜそんなにファシストなのか”と投稿したのに対し、マスク氏が右手を斜めに伸ばしている写真を投稿。マスク氏がナチス式の敬礼をしたとして批判されたことを示唆。800万回以上閲覧されフォロワーが急増。今では20万を超えている。フランス外務省の関係者はSNS上の不確かな情報にはプレスリリースや声明などでこたえても効果がなく、人々に注目される形で返信する必要があると主張。フランス流のエスプリだとして、皮肉やユーモア、自虐的表現などを交えて軽妙に投稿しているが、炎上にも繋がりかねず広報やコミュニケーションの専門家などが投稿内容を慎重に投稿内容を精査しているという。最近目立つのは各国政府が公式アカウントなどで発信する投稿への反論。
フィリピンは約5年ぶりにロシアからの原油輸入を再開。近く75万バレルほどがフィリピンに到着する。タイではロシア側と原油輸入に向けた協議を行っていると明らかにした。韓国ではナフサ2万7000tがロシアから到着したと発表している。マレーシアでは国営のエネルギー企業のペトロナスがロシアからの原油輸入に向けて交渉を進めていることを明らかにしている。今回の措置はロシアに有利が働く。ロシアへの制裁緩和は他に選択肢がない国や原油の種類などに柔軟に対応できない製油所ほどロシア産に目を向けることにつながっている。
ブルガリア議会選ではラデフ前大統領が率いる野党の中道左派連合が44%余の票を獲得し第1党となった。ラデフ氏は選挙戦で汚職撲滅を掲げ、ウクライナへの軍事支援に反対すると共にロシア産のガス、石油を欧州に制限なく供給すべきだと指摘していた。ブルガリアは今年 1月にユーロが導入されたばかり。ロシア寄りの政権発足となればEUとの関係など外交政策に影響が出る可能性も指摘されている。
皆さんの声を紹介。「イラン情勢に対し国連は何をしているのでしょうか」。何もしていないわけではない。グテーレス事務総長は停戦の継続を呼びかけている。国連安保理でもイランによるエネルギー施設を非難する決議も採択された。質問の趣旨は戦闘を止められていないということだと思う。それは私もその通り。アメリカが武力行使した場合止められない。ウクライナでも同じこと。国連の機能不全が浮き彫りになっていると言われても仕方がないなどと話した。
あすは上智大学国際関係研究所所長の東大作さんが出演。
- キーワード
- 上智大学
キャスターらがエンディングの挨拶をした。
「世界で開け!ひみつのドアーズ」の番組宣伝。
「ドキュメント 72時間」の番組宣伝。
「世界のドキュメンタリーコンクラーベの舞台裏~新教皇レオ14世誕生~」の番組宣伝。
