- 出演者
- 板倉朋希 内田篤人 徳永有美 ヒロド歩美 荒井理咲子 細川栞
オープニング映像。
俳優として、そしてバラエティー番組でも活躍した中村玉緒さんが亡くなった。波乱万丈だった勝新太郎さんとの結婚生活。その温かいキャラクターは多くの人々に愛された。
穏やかで人情味あふれるキャラクターで知られた中村玉緒さんが今月9日、肺炎のため亡くなった。玉緒さんは1953年に俳優としてデビュー。夫は昭和の名優・勝新太郎さん。1955年の映画「かんかん虫は唄う」で初共演。 このときはまだ、玉緒さんはヒロインではなかった。5年後に相手役を務め、2年後に結婚した。勝新太郎さんと結婚した中村玉緒さんは京都・嵐山に新居を構え暮らし始めた。上方歌舞伎の名門、人間国宝になった二代目中村鴈治郎さんの長女で、兄の四代目坂田藤十郎さんも人間国宝になった。女性は子供しか舞台に上がれない歌舞伎の世界だったが、女性として戦後初めて子役として南座の顔見世に出演した。ただ後年、お稽古事は苦手だったと振り返った。
1962年に勝さんと結婚したが、当初猛反対され、一時は梨園と疎遠になりながらも選んだ道だった。だが、待っていたのは夫の会社の倒産。男社会の芸能界で玉緒さんは「勝プロ」の女社長に就任した。そして、夫が大麻所持の現行犯で逮捕され、背負った借金はおよそ14億円。玉緒さんはバラエティー番組などに出演し、夫婦で返済した。勝さんはそんな玉緒さんの姿を見るのが好きだったという。1997年に勝さんが下咽頭がんで死去。弔辞では「私は主人の千分の一、万分の一しかやらなくてはいけないことを、私には出来ないと思う。でも、できる限り一生懸命これからもやっていく。」と述べた。
かつて自宅の隣にあったウナギ店のご主人は勝さんと玉緒さんについて「玉緒さんは全く飾らない人。勝さんは豪快なので金を持たずに来てスタッフ10人に食べさせる。玉緒さんはその後に尻拭いに毎回来ていた。亡くなった後に玉緒さんが来て夫が食べたものを欲しいと初めて言ってきて、本当に好きなんだなって思った。」と振り返った。年を重ねても新しいことに挑戦してきた玉緒さんは5年前にSNSでの発信を始めた。浅田美代子さんは「いまでもあのガハハという笑い声が聞こえてくる。会いたかったな。最近会えなかったことが悔やまれる。」などというコメントを出した。玉緒さんは人生を振り返り「私はお金に恵まれなかったけど、人に恵まれていた。」と語っていた。
きょうの関東はゲリラ雷雨に見舞われ都内でも今年一番の雨が降った。埼玉県飯能市では1時間に31.5ミリと年一番の雨が降り、道路が川と化して無数のひょうで流氷のようになっていた。午後1時、ひょうを降らせた雨雲は隣の入間市に移動した。ここまで短時間に積もるほどのひょうというのは、珍しい光景といえる。上空でのいわば自然の製氷が追いつかないまま雨雲は東に位置する所沢市へ移動。ベルーナドーム前ではひょうではなく滝のような雨が捉えられていた。大量の雨水は近くの駅の改札の中まで及んでいた。昼くらいから埼玉や茨城などで次々と湧き出した雨雲は関東各地で激しい雷雨をもたらした。同じ頃の東京・立川市も先が見えないほどの雨になり、気象庁は、東京の多摩北部にレベル3 大雨警報を出した。立川駅構内では改札の前で雨漏りが発生、職員が対応に当たっていた。午後2時頃の池袋駅前では風が一気に強まり始め、傘が飛んでいきそうなそれぐらい風圧が襲った。こうした不安定な空模様は週末にかけても続く予想だ。
気象予報士の細川栞がきょう関東地方を襲った雷雨についてスタジオで解説。わずか30分くらいで積乱雲が急発達し、大量のひょうが降った原因は上空にこの時期としてはかなり強い寒気が入っていたためだという。今の時期、地上付近の気温が真夏よりも低いですので解けずに氷の粒のまま降ってくる。これが、真夏だと全て解けて大雨になるという。温度差が大きいところに特に雷雲が発達しやすい天気になる。きょうも雨雲が急発達して急にひょうが降ったり激しい雷雨になることもありそう。明日は関東から北日本で不安定な天気になり、特に東北や北海道は警戒が必要になる。このような雷雨というのは30分から1時間くらいで消えるが、その間はなるべく安全な室内に避難してほしいと呼びかけた。
週末以降の天気を解説。あさって日曜日は山沿い中心のにわか雨になるが、月曜日にかけては前線が北上して沖縄、奄美で梅雨終盤の大雨となりそう。来週後半になると、本州付近に前線が停滞、西日本、東日本では本格的な梅雨空となりそうだ。また明日は大阪、名古屋で30度以上とカラッとした暑さになる一方、週明け月曜日は東京や名古屋でも本降りの雨になる時間がありそうだ。
FIFAワールドカップ2026が開催国の1つ、メキシコで熱狂とともに始まった。日本にとってはキャプテンの遠藤航選手がけがでチームを離れて代表引退を表明するという衝撃の幕開けとなった。メキシコシティスタジアムで行われた開幕戦では開催国メキシコと4大会ぶり出場の南アフリカが対戦。今大会ではスタメンだけでなく全選手がピッチに並び、国歌斉唱が行われる。メキシコを率いるのはかつて日本代表を指揮したアギーレ監督。メキシコは前半9分、キニョネスのゴールで先制。前半25分には審判がプレーを止め、今大会から導入された3分間の飲水タイムが設けられた。後半22分、4大会連続出場のエース、R.ヒメネスがW杯初ゴールを決めた。開催国メキシコが開幕戦を制した。メキシコ2-0南アフリカ。
FIFAワールドカップ2026、グループAの韓国対チェコ。前半、韓国はエース、ソン・フンミンを中心に攻める。前半は韓国ペースで進んだが、後半に入ると、チェコに高さを生かした反撃を受ける。後半14分、クレイチーのゴールでチェコが先制。なかなかチェコを崩せない韓国だったが、後半22分、ファン・インボムのゴールで同点に追いついた。ファン・インボムはオランダ、フェイエノールトの上田綺世、渡辺剛のチームメート。同点に追いついた韓国は、後半35分。オ・ヒキョンギュが逆転のゴールをあげた。試合はこのまま終了し韓国は16年ぶりにW杯初戦を勝利した。韓国2-1チェコ。
日本代表の初戦は来週月曜日。舞台は米テキサス州にあるダラススタジアムだ。NFLの強豪、カウボーイズの本拠地として知られ、今大会のためにピッチの芝を張り替えるなどおよそ3億ドルをかけて改修が施された。空調が完備された屋内で開催されるが、外の気温は34.3℃と試合までの調整はこうした厳しい外の暑さの中で行われることになる。スタジアム近くにオープンしたグッズ売り場にはさまざまな国のサッカーファンが集まっている。特に日本代表グッズの売れ行きがいいようですでに日本人の姿もみられた。ダラスからおよそ1万km離れた東京駅構内にW杯開幕に合わせ、期間限定でオープンした日本代表公式ストアにも長蛇の列ができていた。更に、改札を出るとすぐ目の前に人工芝のサッカーコートが登場。日本代表のポスターを背景にピッチに立つような体験ができるという。サッカーファンからは初戦オランダ戦を楽しみにしている人がいる一方、遠藤航の離脱を残念がる人もいた。
日本代表のキャプテン・遠藤航が左足のけがのためチームを離脱したことが発表された。日本の初戦の相手、オランダの現地メディア「Squawka」は「遠藤の離脱は議論の余地がないほどの朗報。」と伝えた。攻守の要のボランチとしてW杯2大会を経験した遠藤は、北中米W杯に向けて動き出した2023年、吉田麻也から引き継ぎキャプテンに就任。「W杯優勝」という言葉をチームで最初に発したのも遠藤だった。その強い思いの一方で今年2月、左足の甲を手術。強化試合で復帰を果たすも本番を前に再び悪化。復帰を目指して別メニューで調整を行う中今日チームを離脱することになった。遠藤に代わって町野修斗が追加招集、新キャプテンには板倉滉が就任、遠藤の思いは板倉にだけ直接託された。離脱の発表直後、遠藤は自身のSNSで「何も後悔はない。W杯優勝という目標を当たり前に口にできる集団へと一緒に成長してこられたことを誇りに思う。」と思いを語った。更に、驚きだったのが離脱とともに日本代表の引退も宣言したこと。この悲報に、長友佑都は「残念で無念で大きなショックを受けた。一番つらいのは彼なんで、彼の思いも背負って絶対やってやるという気持ちになった。」堂安律は「悲しさはあるけどやるしかない。」久保建英は「遠藤さんが今まで作ってきてくれたものに恥じないようなW杯にしたい。」とそれぞれ述べた。激震が走る中、日本代表は通常どおり練習を行った。
日本の初戦の相手、オランダはW杯準優勝3回を誇るヨーロッパの強豪国。日本はW杯を含め過去3度対戦しているが一度も勝利したことはない。現在のオランダはメンバーのほとんどが世界的ビッグクラブでプレーする大会屈指のタレント軍団だ。攻撃を担うのは名門リバプールでプレーするFWガクポ。得意は左サイドからのこのドリブル。チームの司令塔はバルセロナのMFデ・ヨング。世界有数のMFがオランダの攻撃を演出している。そして今回、攻撃だけでなく守備のタレントもそろっている。その中心がキャプテン、DFファンダイク。持ち味は195cmの高さとスピードで世界No.1と称されるDF。そんなオランダは守備4人、中盤3人、前線の攻撃3人という4-3-3のフォーメーションで攻撃的サッカーを繰り広げる。クーマン監督は「我々は主導権を握ることを大切にしている。自分たちで試合をコントロールしたいんだ。」と述べていた。
オランダ戦を迎える前に遠藤航の離脱という決意について、内田篤人は「遠藤はキャプテンをしていたしチームにかける思いというか日本代表にかける思いは人よりも強かったんじゃないか。どういう経緯でこうなったかというのは詳しくは分からないが彼が思うことはまず、チームに残ることが一番なのかそれか、外れることが一番なのかを多分、考えたと思う。その中でドクターだったり監督と話し合う中で離脱が決まったので。彼がいなくなってマイナスになる部分はあると思うが、そこを選手たちがプロフェッショナルだから、チームにプラスになるように変えていかなければと思う。」とコメントした。また代表引退を決断したことについて「次のW杯を考えてないということだと思う。今、この瞬間に全てを注ぎ込んできた選手だからこその判断だと思う。」と指摘した。また「遠藤はタフな選手だけど、自分ができることを常に考えていたと思うし、こういう結果にはなったが、彼の思いをチームが引き継いでくれるんじゃないかと思う。」とコメントした。離脱をポジティブに変えるためにどうすればいいかという問いに内田篤人は「ベテランと呼ばれる今回、数多く選手を招集しているので。その選手たちがチームを1つにして、これを機会に更にチームとして強くなっていくチャンスかもしれない。」と語った。
日本のW杯初戦の相手、オランダについて内田篤人は「オランダは強い。ただ隙はある。」と指摘。オランダは非常に攻撃的なシステムだが、更に攻撃的に右サイドがグッと上がる。こうなった時のほうが日本はチャンスになるという。内田は「日本は守備が得意なので、相手の攻撃陣がボールを奪ってすぐに攻めに転じるカウンターを使いたい。」と説明した。先日、オランダがアルジェリアを相手に戦った強化試合で、左方向に攻めるオランダがカウンターでピンチを迎えたシーンを映像で振り返った。オランダはボールを奪われてからシュートを打たれたシーンのうち、15秒未満のカウンターが76.5%ということで、素早いカウンターが重要になってくるという。カウンターを仕掛けるキーマンになりそうな日本代表の選手について内田は「やっぱりボランチ。佐野海舟や鎌田辺りが真ん中を構築すれば周りもボールを奪いやすくなるのでそこからカウンターに行けるんじゃないかと思う。」とコメントした。
イーロン・マスク氏率いるスペースXがナスダック市場に上場した。月面都市の建設計画、人類の火星移住計画といった壮大なプランを次々と発表してきたスペースXが資本主義の歴史で過去最大となる株式公開に踏み切った。日本円で12兆円に上る巨額の資金を調達、時価総額は実に284兆円に達する。イーロン・マスク氏は宇宙ビジネスの先駆者であり、かつて、トランプ大統領と行動をともにしていたが、次の一手は。
東京・銀座にある投資家バー「STOCK PICKERS」ではスペースXの株式公開の瞬間を見届けようという方々が集まった。日本の一部の証券会社にも割り当てられていて、購入を申し込んだ人もいたという。中には当選したという投資家もいたが、200万申し込んであたったのは6万円分しかなかったと話す。マスク氏は調達した資金で何をしようとしているのだろうか。スペースXの事業は大きく3つ。ロケット開発を行う宇宙事業では切り離したブースターを再利用することで低コスト化を進めている。また、収益のおよそ7割を占めるのがスターリンクに代表される通信事業。低軌道の小型衛星でネット接続を可能にするシステムでウクライナ軍を通信面で支援したことでも知られる。3つ目が今後の成長分野と目するAI。2月には対話型AIを開発したxAIを傘下に入れている。そのAI分野を拡大させるうえで目を付けたのが太陽のエネルギー。地球軌道上にAIサーバーを搭載した人工衛星を投入しデータセンターを地上ではなく宇宙に造る計画だ。土地、電力、冷却といったデータセンターを設置する際の問題を宇宙空間が解決するという。実現性を疑問視する声も上がる中、マスク氏は月面に工場の建設や発射装置を建造するプランも明かしている。
京都の観光名所、天橋立で再びクマの目撃情報があった。きょう午前7時40分ごろ、天橋立の南側で通行人の女性が外国人観光客から小さいクマがいると伝えられ警察に通報した。京都府は現場周辺を通行止めにして警察などとともに捜索したが、クマは発見されず、午後0時40分に通行止めを解除した。一昨日、出没したクマは器用に海を泳いで住宅街など陸地を駆け回ったあと麻酔銃で捕獲されていた。
国産の主力ロケット、H3の6号機の打ち上げが成功。H3ロケット6号機は搭載していた超小型衛星6基を計画した軌道に投入した。JAXAの有田誠プロジェクトマネージャーは「H3を事業の軌道に再び乗せていくためには、まだひとこえ必要な段階だと思っているので、みんなで気を引き締めて頑張りたい。」と述べていた。
再審制度を見直す刑事訴訟法改正案が衆議院の法務委員会で可決された。与党は野党側の理解を得るため政府案を修正し、法律の施行から5年ごとに行う見直しの対象として、検察による証拠の一覧表の開示や、開示する証拠の目的外使用禁止などを付則に盛り込んだ。与党に加え、参政党が賛成し今の国会で成立する公算が大きくなっている。
