- 出演者
- 藤村幸司 中山正敏 橋本五郎 宮根誠司 畑下由佳 岡田良昭 須田亜香里 西尾桃
オープニング映像。
きのう岩手・大槌町で相次いで発生した山林火災は今も延焼を続け、大規模に広がっている。現場から現在の様子を伝える。立ち込める煙が視界を悪くしているため、上空からの消火活動を行っている自衛隊のヘリなどもこの視界の悪さを理由に一時、放水活動を中断する場面もあった。
きのう岩手・大槌町で相次いで発生した山林火災は今も延焼を続け、大規模に広がっている。きのう午後2時ごろ小槌地区で出火し、午後4時半ごろには吉里吉里地区でも山林火災が発生。きょうになっても複数個所から煙が立ち込め、更にその範囲を広げていた。大槌町によるときょう午前6時現在、焼けた範囲は2つの地区合わせて約201ヘクタールに広がり、このうち小槌地区では住宅など建物7棟が焼け、60代の女性が避難所で転倒しケガをした。大槌町では3か所に避難所を設置。約2600人を対象に避難指示が出されている。岩手県は自衛隊に災害派遣を要請。けさから消火活動が行われている。岩手県内のテレビ各社が共同で運用している電波塔付近にも炎が迫り、火災で施設に被害が出た場合はテレビとFMラジオの電波が送れなくなるおそれがある。火災は発生したきのう午後2時ごろ、大槌町では強風注意報と乾燥注意報が出されていた。岩手県の山林火災と言えば去年2月、大船渡市で発生した大規模な山火事。火が完全に消し止められたのは41日後で、焼けた範囲は市の総面積の約1割に相当。平成以降、国内最大の山火事となった。山林火災の火は住宅街にも迫り、現在1229世帯、2588人に避難指示が出されている。
きのう岩手・大槌町で相次いで発生した山林火災は今も延焼を続け、大規模に広がっている。現場は立ち込める煙が視界を悪くしている。きのう午後2時ごろ小槌地区で出火し、午後4時半ごろには吉里吉里地区でも山林火災が発生。大槌町によるときょう午前6時現在、焼けた範囲は2つの地区合わせて約201ヘクタールに広がり、60代の女性が避難所で転倒しケガをした。岩手県は自衛隊に災害派遣を要請。けさから消火活動が行われている。現在、自衛隊の大型ヘリ2基が出動している姿が確認された。
きのう岩手・大槌町で相次いで発生した山林火災は今も延焼を続け、大規模に広がっている。森林火災に詳しい松本光朗は「今でも強い煙が出ているということはまだまだ勢いが非常に大きくて、今後も延焼していくおそれが大きいと考えている」とコメント。きのう午後2時ごろ小槌付近で住宅を含む7棟に被害が出る火災。その後、約10キロ離れた吉里吉里で午後4時半ごろから火災が発生した。火災発生当時、強風注意報と乾燥注意報が出されていて、現在1229世帯、2588人に避難指示が出されている。大槌町では3か所に避難所を設置。この地域は今週月曜日に震度4の地震を観測しており「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の対象地域となっている。総務省消防庁によると林野火災の件数は4月が最も多く、たき火が29.5%、火入れが18.4%と人的要因が多くなっている。
森林火災の種類には地表火と樹冠火があり、落ち葉などに燃えて発生する地表火は枯れ草などに燃え移った火が延焼して地面で広がる。この地表火が発達すると樹冠火になる。地表とは違い高いところで燃えるので火の粉が周囲への延焼要因にもなるという。森林火災に詳しい松本光朗は「山林火災の1番恐ろしいのは火に囲まれること」とコメント。火災のあった大槌町は27日まで乾燥が続く予報で、28日にまとまった雨の可能性。
京都・南丹市で小学生の息子の遺体を遺棄したとして父親が逮捕されてからきょうで一週間。父親は逮捕前「息子を学校に送った後、公衆トイレに寄った」と説明していたことが新たにわかった。この公衆トイレをめぐっては先週末に現場検証が行われたが、公衆トイレだけでなく十数mくだった所にある休憩所でも鑑識作業が行われた。父親は遺体を複数個所に移動させていたとみられているため、警察はこの公衆トイレが遺棄した場所に関係するとみて捜査を進めていた。学校周辺の防犯カメラには児童は映っておらず、警察は父親は学校に立ち寄った後、児童を降ろさずに移動した可能性があるとみて調べを進めている。
公衆トイレ以外にも警察が捜査で重きを置くポイントが2つある。先週金曜日、警察によって押収された容疑者が使っていた黒のカローラ。京都府警は行方不明から3日後の先月26日から容疑者のものとみられる車を鑑識作業していた。防犯カメラの映像を提供した店舗の従業員は「警察は(行方不明2日後の)3月25日に初めて来ています。“黒のカローラを捜している”と言うのが聞こえていたので車を捜してるんやと。うちの防犯カメラには(先月)23日の朝は映っていなかった」と話した。警察は遺体遺棄に使われた可能性があるとみて車を検証、捜査関係者によるとドライブレコーダーの映像について男児を学校へ送ったとされる先月23日の映像の一部が消えていたという。容疑者は遺体を数カ所に移動させたとみられている。警察はおとといきのうと南丹市にあるため池を水中ドローンを使って捜査。周辺の草むらや林などの付近も捜査していた。1回目の勾留期限は今月26日。
元埼玉県警警部補・佐々木成三氏、亀井正樹弁護士が解説。きょう逮捕から1週間。死体遺棄の疑いで逮捕された容疑者の男は逮捕前に「息子を学校に送った後公衆トイレに寄った」と話していた。男は男児について「小学校近くまで送り届けた」と説明していたが学校周辺の防犯カメラに男児の姿は映っていなかった。警察は男が学校に立ち寄った後男児を降ろさずに移動した可能性があるとみて遺体を遺棄した経緯を詳しく調べている。佐々木氏は「(公衆トイレで殺害、遺棄した)可能性がある」などと話した。
京都・南丹市から中継。きのうおとといとため池を捜査。水中ドローン、水中スコープなどで目視していた。また山、草むらなどにも捜査員が入り遺留物を調べていた。街灯はほとんどなく滅多に人も来ないという。男児の遺体が見つかった場所から約1.5kmくらい離れたアパートで以前は母親と生活していた。
池や草むらなどで大規模な捜索が行われている。佐々木氏は「みつけなければならないものを捜索している」、亀井弁護士は「死体遺棄という犯罪に関係するもの、将来の傷害致死、殺人に関連するものを探そうとしている。京都府警は情報操作を厳しくやっているしかなり捜査はいっている、京都府警はすごいとおもいます」、佐々木氏は「スマートフォンの検索履歴も重要になってくる」と話した。
長引く物価高に国民が頭を悩ませる中、さらにいま追い打ちをかけているのがイラン情勢の緊迫化。アメリカ・トランプ大統領は日本時間のきょうに迫っていた停戦期限を仲介国パキスタンからの要請もあり延長すると発表。アメリカ軍はホルムズ海峡の逆封鎖を継続し即応態勢を維持するよう指示した一方で新たな停戦期限は示されていない。これに対しイランは“停戦延長を要請していない”と強気の姿勢を崩しておらず戦闘終結に向けた2回目の協議の行方もいまだ不透明。ガソリン価格も値上がりし街の人からは「自転車で行くようにしている」「近場なら電車で」「GWは国内で夏は海外かな」と話した。原油不足は海外旅行にも影響。全日空・日本航空は国際線の燃油サーチャージ5~6月発券分を最大2倍ほど値上げする。中東情勢の悪化はあらゆる産業や暮らしを直撃している。東京・台東区の豆腐店では来月から値上げ。絹豆腐、木綿豆腐は価格を据え置くという。豆腐の容器やフィルムなどの原料となる石油製品「ナフサ」が高騰、容器の価格が大幅に値上がりするほか供給できない恐れがると仕入先から通知が来ているという。容器代を抑えるため太子食品工業はパッケージの厚みや色数を減らしたり面積を減らし経費節約をするという。マンションの修繕工事を行う東京都内の現場ではナフサから作る防水材が入ってこないため塗装作業を一時断念しているという。住宅関連の資材はメーカー側から新規受注の停止や出荷制限、大幅な値上げの通知が相次いでいるという。東京・北区のいとう王子神谷内科外科クリニックによると医療用手袋が値上がりや在庫不足が深刻化しているという。伊藤院長によると「在庫が尽きて処置や点滴はあまりしない、あるいは全くしないというクリニックがかなり増えてきて場合によっては閉鎖をする休診にするそういう選択肢が出てくる」と話した。
ホルムズ海峡は世界の原油の2割超が通航。約8割はアジア向けで先月2日にイランが封鎖。今月8日にアメリカが開放を条件に2週間の停戦合意になるも今月12日にトランプ大統領が「ホルムズ海峡を封鎖する」とし逆封鎖。今月18日イランはアメリカの海上封鎖を受け再封鎖。今月21日にトランプ大統領は停戦延長を発表するも海峡封鎖は継続するとしている。その結果アジア広域で原油不足となり日本は原油の9割以上を中東からの輸入に依存していて大打撃か。韓国も備蓄石油などが約70日分しかなくシャワー時間、携帯の充電の時間も決められている。タイは公務員はエレベーターは禁止で階段で。エアコンの設定温度も26℃~27℃としている。フィリピンは国家エネルギー非常事態を宣言。野村総合研究所・木内氏は(日本も)「時短営業や計画停電の実施などコロナ禍のような強力な規制の恐れもある」、経済アナリスト・馬渕氏も「アジア広域で資源争奪戦の恐れ、在宅勤務や節電給油制限を行う可能性がある」と分析。日本の石油備蓄は合計215日分。高市総理は今月7日に「備蓄放出量を抑えながら年を越えて石油の供給を確保できるメドがついた」と述べている。現在のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり169.5円、補助金がなければ205円。最新の世論調査で「イラン情勢を受けて節約や節電をする必要があると思うか?」には必要があると思うが72%、必要があると思わないが24%だった。木原官房長官は今月20日に「短期的に電気・ガスの安定供給に支障を生じることはない」と述べている。高市総理は「日本もエネルギー節約・需要抑制に取り組むべきだと思うか?」に対し「臨機応変に対応していく」と述べている。
東京・港区のスーパーアキダイから中継。秋葉弘道社長はいらん情勢の影響について「たくさん出ている」という。石油由来の製品不足を受け業務用ラップ・トレーの価格が高騰している。卵価格もパックや飼料の価格が高騰していてしばらく高値が続くという。葉物野菜全般は今が買い。
未来予測:1か月後にナフサ由来の製品値上げ、品薄に、6月には電気、ガス料金値上げ。飛行機の国際線航空券、変動で加算される燃油サーチャージ。今週月曜日、5~6月発券分はイラン情勢に伴う原油価格の高騰を受け、最大2倍ほど値上げすると発表された(全日空、日本航空)。韓国行きは6700円や6500円、ヨーロッパ、北米行きは5万6000円に。木内登英は「今後夏休みの旅行、帰省にも影響が出る可能性がある」としている。政府が取るべき対策は、馬渕磨理子は「長期化を見据えた予備費の使い方の議論」、木内は「ガソリン消費抑制、節電の呼びかけ」。武田が「石油危機はこれまで15年に一度のタイミングできていて、ウクライナ戦争が起きた4年前もいまくらい石油やナフサが高かった。科学者は色々やっている。植物から石油由来のものをつくってプラスチックをつくる、こういったものはすでに実用化されている。コストが高くてもよいのであればできる」などとコメントした。
未来予測:中東情勢の影響で3か月後、日本は衣類が値上げされ、輸送コストが増えて野菜や果物なども値上げに。半年後には供給簿速の加速で品薄に。自動車、電力の使用規制などが始まる可能性がある。最悪のシナリオはアジア諸国の生産拠点が止まりサプライチェーンに大打撃。橋本が「リスク分散、一箇所で何かがあるとこんなことになっちゃう。世論調査で節電、節約に対して7割以上の人が必要だと言っている。だったらこういう国民意識のもとで政府は何をすべきか。ある程度我慢しないといけませんねという呼びかけも必要」、木内が「少し節約していくのは重要なので緩やかな形で働きかける、段階的に進める必要がある」などとコメントした。
岩手・大槌町から中継。岩手の山林火災。消防、自衛隊などが消火活動を行っている。
警視庁によるとおととい文京区の東京ドームシティ アトラクションズの遊具「フライングバルーン」に従業員が挟まれ死亡する事故があった。アトラクションはイタリア製で、油圧で座席部分の上下動をコントロールする仕組みだったが現場検証の結果、油圧を調整する弁から油が漏れていたことが捜査関係者への取材で分かった。油が漏れたことで座席部分を支える力が弱まり落下したとみられ、警視庁は油漏れの原因などを調べている。
警視庁によると腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」運営会社の元社員は2023年、トケマッチ利用者からロレックスの腕時計15本、計1800万円相当をだまし取った疑いがもたれている。容疑者は既に逮捕、起訴された元代表と共に中東・ドバイに逃亡していたが現地で拘束され、きょう移送された。容疑者は腕時計を無断で売却し、暗号資産へ送金していたとみられている。トケマッチをめぐっては、被害者は約650人、被害総額は28億円以上に上るとみられ、警視庁が詳しく調べている。
ワシントン・ポストは22日、イランがホルムズ海峡に設置した機雷について、国防総省が除去に6か月かかる可能性があるとの見通しを示し、戦闘終結までに除去作業を実施できる可能性は低いとの認識を示したと報じた。国防総省高官が下院軍事委員会の議員らに説明。イランは機雷20個以上を設置した可能性があるとの説明があった。機雷の中にはGPS機能を使って遠隔操作で設置されたものもあり、アメリカ軍が位置を把握するのに困難が生じているとの指摘があった。トランプ大統領は17日、SNSに「イランはアメリカの援助を受けすべての機雷を除去したまたは除去しているところだ」と投稿している。
