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- 藤井由依
去年、川崎で縄跳びの世界大会が開催。競技人口は全世界で30万人以上。スポーツとしての縄跳びで2組が火花を散らす種目がある。1つ目は「ダブルダッチスピードプリント」。2本のロープで60秒間の跳ぶ回数を競う。優勝候補は世界大会で昨年優勝したFORTH。
縄跳びの世界大会で昨年優勝したFORTHの記録は250.5回。そんな最強軍団の宿敵は柏なわとびクラブ。挑戦者は世界大会出場経験を持つ3人。結果は、3位:柏なわとびクラブの240回、2位:FORTHの250.5回、1位:栄光学園VoVの256回。
日本一の冷凍食品を決める大会に密着。冷凍食品の定義は前処理・急速冷凍・適切な包装・-18℃以下の保管など。全国115品の冷凍食品が応募する氷点下の異種格闘技。エントリーで衝撃を与えた新進気鋭の竜と虎がいる。「花善」はJR奥羽本線の駅弁業者として1899年に大館駅と一緒に誕生。看板駅弁は「鶏めし」。「はしもと商店」は山口・下関市の郷土料理「瓦そば」を奈良・葛城市で提供している。
審査員は6名の有識者が集結。1品ずつ試食&質疑応答を行う。はしもと商店「冷凍瓦そば」は食べる直前の状態で丸ごと急速冷凍している。中山さんが奈良で瓦そばを始めた理由は、妻の実家のねり天を奈良で広めるために瓦そばとセットで広めようと考えたという。冷凍を始めたきっかけはコロナ禍には営業困難な状況に見舞われた際に長男が瓦そばの冷凍方法を東京の技術会社と打ち合わせして実現したという。はしもと商店「冷凍瓦そば」は審査員から高評価だった。
desert café maru to Shikakuのクリームチーズケーキ、かどやの鯛めしの審査が行われた。最後の審査は花善「あきたと鶏めし」。鶏めしは開発以来一度も味を変えていないという。駅弁と変わらない味の冷凍食品を目指して全水分量をイチから模索し完成に2年を費やした。秋田県内初の登録無形民俗文化財に選ばれたとんぶりなど、食材は秋田の食材にこだわっている。貴重な食の財産の需要を全国に広げたいという熱い使命が詰まっている。審査基準は冷凍食品としての商品の魅力、開発背景などを総合的に審査する。グランプリに選ばれたのは花善「あきたと鶏めし」。
全国穴掘り大会は堀田穴の深さで勝負する大会。4人で1本のスコップを繋ぐ20分間のリレー形式。3連覇中の暁工業はガス配管工事を手掛ける会社。大会最多の10回優勝を誇り、去年の記録は2m36cm。メンバーは初出場から変わらない4人とのこと。対するホクエイ電設は電柱の設備工事などを行う企業で昨年準優勝。緻密な作戦でリベンジに燃える。
大会は338チームが参加。ガテン系職人が大勢参加している。優勝チームに与えられる黄金のスコップの返還式が始まった。穴掘りのルールは3mの正方形内で掘り方は自由。制限時間20分、スコップ1本で深さのみを競い合う。また特別ルールでバケツ・ロープ・はしごは無制限で使用可能。スコップとバケツで複数稼働のホクエイ電設に対し、暁工業は短時間で交代を繰り返す作戦。ホクエイ電設は2005年に初出場し最初は10位くらいだったが研究を重ねて臨んだ翌年に初優勝。その翌年から暁工業が初出場で4連覇を達成。殿堂入りを阻止しようと一丸となって臨んだ2011年にホクエイ電設が連覇を阻止。それから毎年大激戦を繰り広げている。結果は、2m35cmで暁工業が優勝し4連覇を達成。ホクエイ電設は後半の硬い地層に苦しめられ結果は208cm。
日本のいちごは300種類以上。世界全体の品種の半分以上が日本といわれるほど種類も品質も世界トップクラス。各都道府県のブランド化が激しさを増している。いちごグランプリには124種類がエントリーし覇権を争う。日本初の国産品種は1900年頃に新宿御苑で栽培された福羽いちご。大激戦に挑む群馬県「かがやきいちご園」の「やよいひめ」は初代王者。栽培2年でいちごグランプリを制覇した。果汁の甘味と酸味のバランスが特徴。とねほっぺ×とちおとめから誕生した。大会史上初の2回目の優勝を目指す。最強の宿敵は「あまりん」とのこと。
初代王者・群馬県「やよいひめ」の最強の宿敵は埼玉県「あまりん」。1960年代の埼玉はいちごの生産量が全国1位だった。しかし生産量は減少し埼玉からいちごのイメージはなくなった。開発者の尾田さんはもう一度埼玉をいちごの県にするため新ブランドを作ろうと開発。いちごを無限に食べ続けたどり着いた組み合わせはやよいひめ×ふくはる香。濃厚な甘味が最大の特徴で異名は「練乳いらず」。そんなあまりんを生産するのは「TNfarm」。いちごの平均糖度は約10度だが、「TNfarm」のあまりんは20度以上。
9名の審査員が一斉に27個のいちごを審査。嗅覚と味覚のプロである食味官能検査技師などスペシャリストが集結。「かがやきいちご園」は液体肥料を葉っぱに直接噴射する葉面散布を毎日行いより大きくジューシーな「やよいひめ」に。齋藤さんの意外な前職は赤城乳業で8年営業を担当していたという。「やよいひめ」の肥料は前職の知見を活かしたオリジナル。対する「あまりん」を栽培する「TNfarm」の石井さんは豊富な栽培経験を持ち2024年にはアスパラグランプリで金賞を獲得した野菜栽培の天才。結果は奈良県の「ならあかり」「古都華」が金賞、最高金賞はTNfarm「あまりん」に決定した。一方、群馬県は新品種を来年リリース予定。
牡蠣-1グランプリ2026で注目の種目は旨味のみで勝負する加熱対決。去年の王者・丸十水産は広島・呉市で牡蠣を生産。牡蠣王国のプライドを背負い連覇を目指す。対する福岡県「かきのますだ善幸丸」は養殖3年目で昨年金賞を受賞。
広島県「丸十水産」は牡蠣の稚貝をホタテの貝殻に付着させて養殖するカルチ式養殖。瀬戸内海で好条件の引っ越しを繰り返し日本一に上り詰めた。バンドマンから牡蠣の養殖に転身したという。連覇阻止を目指す「かきのますだ善幸丸」は対馬海流が流れ込む荒波の玄界灘でスパルタ養殖をしている。牡蠣同士がぶつかり合い殻の成長を抑えて栄養を身に集中させている。
瀬戸内海の牡蠣は歴史的な大不漁を襲われたが、「丸十水産」は逆境を乗り越えて優勝を目指す。加熱部門は29種類がエントリー。準決勝に進出する牡蠣を生産者に非公開で行われた予選で4つの牡蠣が選ばれた。「かきのますだ善幸丸」は無事に予選突破、「丸十水産」は惜しくも予選敗退となった。準決勝は審査員数名がブラインドジャッジで食べ比べ、「Oyster Professional」と「かきのますだ善幸丸」が決勝に進出。決勝は有識者6名がブラインドジャッジで食べ比べる。結果は満場一致で「かきのますだ善幸丸」が優勝を果たした。
昨年ステーキ世界大会で日本人がアジア人初の世界2位という快挙を達成。昨年準優勝の日本人が世界各国の猛者とリベンジバトル。昨年準優勝したのは道の駅「よって西土佐」の職員・川井さん。併設のBBQ場で日々練習を重ね世界2位に上り詰めた。大会で使用する部位はリブアイロールのみ。運営が用意したリブアイロールから30秒以内に1枚を選ぶ。どれだけミディアムに美味しく焼き上げるかが審査の基準。勝敗の鍵を握る最大のポイントは味付け。川井さんが世界2位に上り詰めた究極の味付けは塩麹とビーフストックの組み合わせ。川井さんの最大の宿敵は昨年フルスコアで優勝したカレンさん。
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去年の王者・カレンライトさんは世界史上初のフルスコアを叩き出した。秘密兵器は娘・ライリーさんが13歳の時に開発したスパイス。ライリーさんも今年の優勝候補の一人。大会は260名がくじ引きを引いて予選5グループに分かれる。川井さんが引いたくじはグループD35。第一関門は肉質も旨味も最上級のトライハートの争奪戦。さらに今年は不運が重なりカレンさんとライリーさんも同じDグループ。選ぶ順番が35番目だった川井さんは希少部位のトライハートをギリギリゲット。川井さんの今年の秘策はセロリスパイス。究極のセロリ三層構造でリベンジを目指す。5名の審査員がブラインドジャッジを行い、上位10名が決勝進出。カレンさんとライリーさんは順調に決勝進出を決めた。
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2026年5月29日(2:05)
