依頼人は巣鴨地蔵通り商店街にある「原田の耳かき」の三代目・白濱彰朗。原田の耳かきは昭和20年代からとげぬき地蔵尊・高岩寺内で営業を続ける耳かき専門店。客の耳に合わせ焼く20分で最適な一本を製作する。まずスス竹を割る。スス竹は囲炉裏の煙で燻された竹のことで、適度な柔軟性が有り耳かきに最適だという。竹は柔らかくするために煮沸。その後竹を削り、持ち手部分から徐々に細くなるように削る。続いて耳かきにロウを染み込ませ、熱い鉄板に押し当てて曲げる。最後に耳かきをやすりで磨いて形を整えれば完成。
住所: 東京都豊島区巣鴨3-35-2
