イランのアラグチ外相は25日、仲介国パキスタンの首都イスラマバードでシャリフ首相やパキスタン軍のトップであるムニール陸軍参謀長らとの会談を終え、次の訪問先のオマーンに移動した。一方、アメリカのトランプ大統領は、25日に予定していたウィトコフ特使とトランプ大統領の娘の夫のクシュナーのパキスタンへの派遣を取りやめたことを明らかにした。イラン外務省とアラグチ外相のSNS投稿によると、アラグチ外相は会談でパキスタン側の仲介努力に感謝を伝え、戦闘終結へ向けたイランの原則的な立場などを説明。訪問を終えたアラグチ外相はSNSに、イランに対する戦争を終結させるための実行可能な枠組みに関する立場を共有したなどと投稿。一方、トランプ大統領は訪れていたフロリダ州で記者団の取材に応じ、不十分な文書のため15時間も飛行機に乗ることはないなどとコメント。その上で、電話でやりとりしていくなどと述べた。アメリカのニュースサイト、アクシオスによると、派遣取りやめが戦闘再開を意味するか問われたトランプ大統領は、そうではないなどと話した。
