ベネズエラの石油開発について。今年1月、アメリカ・トランプ政権はベネズエラで軍事作戦を行い、マドゥーロ大統領を拘束した。その後、トランプ大統領が埋蔵量世界1位と言われるベネズエラの石油資源に意欲を示した。軍事作戦の1週間後、ベネズエラ産の石油の収益を保全し、他の企業や国からの債券の請求を認めないとする大統領令に署名。大手石油会社の幹部と会談し投資を促した。ベネズエラの石油生産には多くのコストがかかると言われている。原油の大部分は粘度が高く、“ウルトラヘビーオイル”と呼ばれ、通常の精油所では精製不可のほか、石油関連施設の老朽化も進んでいて、おととしの生産量は世界シェアの1%あまりにとどまっている。
