ハンガリーで12日、議会の総選挙が行われた。現在も開票作業が進められているが、EUとの関係改善を訴える野党が優勢で、16年ぶりの政権交代が確実な情勢。近年、景気の低迷や汚職が相次ぎ、政権交代するかが焦点だった。事前の調査でロシアに融和的なオルバン首相率いる与党の劣勢が伝えられると、アメリカのバンス副大統領がオルバン首相の応援で現地入り。EU分断を狙うロシアも情報交錯を仕掛けていると報じられていて、米露が与党側に肩入れする異例の展開。オルバン首相は先ほど、第一党が確実視されている中道右派の野党ティサのマジャル党首に電話し、敗北を認めた。
