アメリカンフットボールは桁違いのフィジカル。初の日本人選手が誕生するかもしれない。キッカーはキックオフやフィールドゴールを狙う。プレッシャーの中ゴールを決めるのが最大の見せ場。松澤寛政はそのキックで43年ぶりに大学1部リーグのFBSタイ記録を樹立。ドラフト専門誌でもキッカー部門で1番に掲載されている。元々はサッカー選手になりたかったという。サッカーを諦め受験も失敗。自分を変えたいと悩みながら日々を過ごしていた。父から渡されたのはアメリカ行きのチケット。観光ではなく人生を変える旅で初めて観戦したのがNFL。第二の夢はアメフトのキッカー。帰国した松澤はYouTubeで独学。アメリカの大学に練習動画を送り入学を交渉。2年間アルバイトし22歳で留学。短大に入るもドラフトにかかるには4年制大学のNCAA1部での実績が不可欠。各地でキャンプに参加、好成績を残し注目を集める。短大を卒業しハワイ大学に24歳で編入。松澤はここで驚きの活躍をみせる。開幕戦で決勝ゴール。最終戦、シーズンここまで全てのキックに成功。決めれば43年ぶりの連続成功記録となり、フィールドゴール25連続成功となる。松澤はアメフトを始めたことによって人生がすごく良くなった。自分が想像できないくらい成長できた。自分の人生がよくなるために進んでいると述べる。松岡修造さんは信じる力は誰も崩せないと思ったなどと話した。
