江蔵智さん、67歳。22年前に両親と血のつながりがないことを知った。江蔵さんは取り違えた病院を運営していた東京都を提訴。江蔵さんの親捜しを命じる異例の判決が出た。調査開始から1年。生みの親はまだ見つかっていない。高度経済成長期に赤ちゃんの取り違えは各地で多発していた。担当弁護士の下には今も新たな相談が寄せられている。取り違えに気付いた家族は、その後の人生で多くの苦難を抱えていた。中川美由紀さんは5歳のときに取り違えが発覚。病院側の調査で相手の家族も判明し、話し合いの結果、子供たちは生みの親の下に戻された。生みの親との生活で親子関係を築き直せず、居場所がないと悩み続けた。支えになったのは育ての母の存在。離れた後も成長を見守ってくれた。中川さんは今、特別養子縁組で迎えた5歳の娘を育てている。未解決事件の番組宣伝。
