1980年、ゴダイゴは海外での音楽活動に踏み出す。8か国を巡る旅は自分たちの音楽をさらなる高みに押し上げるための武者修行でもあった。中でも伝説として語り継がれているのはネパールでの野外コンサート。スタジアムに集まったのは6万人の観客。コンサートの舞台裏で奔走した方に話を聞いた。当時、ネパールで旅行代理店を経営していた大河原さんはコンサートを成功させるため最初に取り組んだのは観客を集めることだった。名前を知られていないゴダイゴを盛り上げるためトゥクトゥクでビラを配ったという。さらに当時のネパールでは停電が多かったため電力会社のトップの人にかけあったと明かした。大河原さんの尽力もありコンサートは大成功。言葉の壁を越え音楽で世界とつながるという夢が叶った瞬間だった。
