荷物専用新幹線の導入の背景に物流業界の人手不足。「物流の2024年問題」によるトラックドライバーの不足。国土交通省の試算によると、具体的な対策を行わなかった場合、2030年度にはおよそ34%、9億トン相当の輸送能力が不足する可能性があるという。戦略物流専門家・角井亮一によるとトラックや航空便と比べて新幹線輸送はスピードが速く振動が少ないことが特徴だという。スピードが速いと海産物など新鮮なまま輸送でき、振動が少ないことで精密機械や医療機器の故障リスクが軽減する。課題は「騒音問題」で、クリアできれば深夜でも運行でき輸送量を大幅に増加できるという。
