相模原市立・中野中学校。日清戦争の歴史を学ぶ3年生の生徒たちは、生成AIでオリジナル風刺画を作成した。授業で学んだ知識を1枚の絵に落とし込むことで、理解を深めてもらおうというねらいだ。また、風刺画をAIに読み込ませ、作品の意図を説明。AIが先生役となって問いを投げかけることで思考を掘り下げていた。AIは長時間労働が指摘されてきた教員の働き方にも大きな変化をもたらした。AI導入前は月80時間超の残業もあったというが、現在は生徒と関わる時間が増えたという。この学校は3年前、文科省が生成AIパイロット校に指定。全国に先駆けてAIを活用する取り組みを始めた。前例がない中で重視したのは、AIと対話しながら学ぶこと。一方、使い方次第で逆効果になる懸念もあるという。Googleの教育担当役員は、能動的な学びこそが教育を進化させると語った。
