3年前から大阪の廣瀬さん家族を取材している。父親の元紀さんが作っているのは、長男のための発明品。長男の朋克くんは脳に重度の障害があり、言葉を発したり自由に体を動かすことができない。それでも元紀さんの発明品を使えば、ビールを注ぐことができる。超早産で生まれた朋克くん。家電メーカーのエンジニアの元紀さんが7年前から朋克くんのために作った発明品は180以上。元紀さんが発明した車椅子で学校へと向かう。公立小学校6年生の朋克くん。一緒に過ごしてきた友だちがたくさんいる。中学校になったら特別支援学校に通う。朋克くんは新たな発明品を作った。小学生最後の運動会に朋克くんが参加するため、騎馬戦の審判ができる機械。運動会本番、朋克くんは拍手と歓声に驚き騎馬戦の審判はできなかったが、リレーではクラスメイトが走る姿を目で追い、元紀さんが作った「がんばれボタン」を押した。小林涼子が「胸が熱くなった」などと述べた。
