- 出演者
- 江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし 北斗晶 杉村太蔵 結城東輝
オープニング映像が流れた。今回は「火災発生で通行止め。放置車両の実態&災害で大混乱?脆弱な東京の交通網」。
放置車両はなぜ所有者の許可なく撤去できないのか。ビートたけしが「何ヶ月以上放置した場合は処分して良いという法律を作れば良いのに」、弁護士・結城東輝が「(放置車両を勝手に勝負することは)民法だとできない。裁判で争えば勝てるが、いざこざを嫌がる人も多い」、放置車両撤去システム・吉川新一が「看板に書いていても、実際その通りにやっていいかは別問題。裁判所に訴えると刑事事件になる場合がある。外国人による放置車両が増えている。放置車両の3割はリース」、杉村太蔵が「リース社会になれば良い。メーカーはGPSを付ければ良い」などと述べた。
1月16日、新橋駅と品川駅の間で発生した停電の影響で、JR山手線と京浜東北線が約8時間運転見合わせとなった。朝のラッシュ時を直撃したことで各地で大混乱。地下鉄、私鉄に乗客が流入。駅のホームに人が殺到。埼玉県や神奈川県でも駅に入れない人が続出した。約67万3000人に影響が及んだ。首都・東京の交通網の脆弱性を調査。日本は安定した運行ダイヤ、高度な鉄道ネットワークがある。しかし、利便性ゆえの脆弱性を東京は抱えているという。元東京都副知事・明治大学名誉教授・青山氏は「首都圏の鉄道が世界に比べて圧倒的に乗り換え利便性が良い。山手線30駅のうち28駅は他路線との乗換駅。その山手線が止まったので大混乱した」などと述べた。脆弱性が最も露呈するのは自然災害。安全確保のための停止が頻繁に行われる。東日本大震災で、東京は震度5強を観測。移動手段を失った人で街は大混乱。徒歩帰宅者、帰宅困難者が多数出た。首都高速道路は連続立体交差道路の構造ゆえに雪が溶けにくく、除雪作業が困難。交通管制室では約2600台のカメラで常時監視している。東日本大震災発生時には首都高速道路を全線通行止め、緊急点検。その結果、大規模な渋滞に。グリッドロック現象が発生し交通が麻痺した。
元東京都副知事・明治大学名誉教授・青山佾がスタジオに登場。石原都知事時代、副知事をしていた。青山佾が「(石原氏は)考え方が分かり易いので上司としては理想的だった。大江戸線は鈴木俊一さんが知事の時に建設したが、完成したのは石原さんが知事になってから。名付けたのは石原さん」などと述べた。東京の鉄道網について。1月、品川と新橋が停電したことにより、約67万人の足が止まった。青山佾が「(東京の鉄道網は)まだ未完成」、北斗晶が「1本止まると他にすごく影響する。構造を変えないとまたそうなる」などと述べた。有楽町線延伸計画を紹介。
政府が公表している首都直下地震のシミュレーション映像を紹介。去年12月、12年ぶりに被害想定を見直し公表した。建物の耐震化が進むなどし、12年前の想定より死者数、建物の被害や避難者は現象。一方、帰宅困難者は増加。東日本大震災では東京で震度5強を観測し交通網が麻痺、515万人が帰宅困難者になった。首都直下地震では840万人の帰宅困難者が想定されている。また、いま危惧されているのが富士山の噴火。
いま危惧されているのが富士山の噴火。山梨県富士山科学研究所・吉本充宏研究部長は「いずれ噴火する。1ヶ月後は我々も予測できない。1ヶ月後1年後というのは可能性としてゼロではない」などと述べた。富士山は過去6000年で約200回噴火、平均約30年に1度の頻度。前回の宝永噴火は300年以上前のためいつ噴火してもおかしくない状況。内閣府が発表したシミュレーションによると、約100km離れた新宿付近には10センチ程度の火山灰が降り積もると想定されている。火山灰によって交通の大混乱が起きる可能性がある。わずかな降灰でも鉄道は運行ができなくなる。車も動かなくなる。
本物の火山灰での走行実験映像を紹介。降灰10cm以上で二輪駆動の車は通行不能。雨が降ると3cm以上で通行不能。山梨県富士山科学研究所・吉本充宏研究部長は「大気中に火山灰が浮遊していると飛行機も飛ばせない。船も火山灰が降っている最中は視程が効かなくなるので運航が厳しくなる。水道の浄水施設に火山灰が降ってしまうと水質が悪くなる。水の供給が滞る」などと述べた。電線の故障の原因となり、大規模停電が起きる可能性がある。建物に影響が出ることもある。
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山梨県富士山科学研究所・吉本充宏研究部長が「(噴火の前兆は)火山に寄ってだいぶ違うが、富士山だとマグマが上昇する過程が見えるのである程度見える。明日はないが、1ヶ月後は分からない。短い時間で噴火することもあり得る」などと述べた。
山梨県富士山科学研究所・吉本充宏研究部長は「火山の監視は気象庁が24時間やっている。噴火は噴火警戒レベルが5段階ある」、明治大学名誉教授・青山佾が「2000年の三宅島噴火の時、現地対策本部庁だった。まず気象庁から情報が出た。爆発的な噴火の可能性があると情報が出る」などと述べた。万が一の時に備えておくべきことについて吉本研究部長は「家族とバラバラになったときの集合場所。火山の噴火で大事なことは、住んでいるところで被害が違う。宝永噴火は約2週間続いた。地震の時と同じように1週間ぐらいの備蓄をしておくことが大事」、青山教授は「水、食料、仮のトイレに加えて太陽光パネルを含めたバッテリー」などと述べた。
