- 出演者
- 所ジョージ 阿部健一 並木雲楓 三浦一馬
オープニング映像。
2014年、里山再生を目指し始まったかがくの里。土地を耕し山の木を間引いて丁寧に環境を整えていくと、人の営みの中で昆虫や木々、動物たちが健やかに暮らす豊かな里山へと生まれ変わった。地域の方々の力も借りて少しずつ過ごしやすい環境になっていった里山に、2025年完成したのが茅葺きの母屋。今回は、屋根を葺くときに出た大量の茅の端材を使った堆肥作りを行う。また、去年植えたある作物でタピオカ作りに挑戦する。
去年4月、屋根の茅が葺き上がって2か月が過ぎた日。野菜栽培の専門家の指導のもと、堆肥作りが始まった。堆肥には大きく分けて2つあり、動物由来と植物由来の堆肥がある。動物由来の堆肥は主に栄養分を補い、植物由来の堆肥は主に土壌を改良することが特徴の違い。植物由来の堆肥は繊維質が多く、通気性と保水性が高いため土がふかふかになり、粘土質で硬い里の菜園に向いている。去年、土壌を分析したところ、壊滅的なレベルまで養分が減っていた。そこで、今回は茅の端材を活用して堆肥を作り、養分を蓄えられるように土壌を改良する。まずは水を含んだ茅を積み、ある程度積んだら石灰窒素をまんべんなく振りかけ再び茅を積む。これを繰り返し重ねていき、雨よけのため上からフィルムを被せ、あとは発酵するのを待つ。そして2026年2月、並木アナウンサーが初めて里を訪れ、堆肥の上下を返し水分を均一にする切り返しを行う。順調に発酵すれば春には菜園にまけるようになる。
今回は初の試みとして、原料からのタピオカ作りに挑戦する。
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- タピオカ
キャッサバはアフリカ諸国など熱帯地域で生産されるイモの一種。食物繊維が豊富で熱帯地域の多くで主食にしている。また、環境適応力が非常に高く、過酷な環境でも育つ栽培しやすいのが特徴。去年7月、夏の猛暑のなかでも育つのではないかと植えてみた。そして11月に収穫。キャッサバを使ってタピオカ作りに挑戦する。キャッサバから取り出したデンプンがタピオカの粉になり、それがタピオカパールになる。まず皮を剥いたらフードプロセッサで細かく刻み、晒し布に刻んだキャッサバを入れて水に浸しながらデンプンを取り出していく。
晒し布で絞ったキャッサバからデンプンを取り出す。デンプンが沈殿したのを確認し慎重に上澄みを流すと、デンプンのみを取り出すことができた。その後しばらく乾燥させ、細かくすりつぶしてタピオカ粉を作る。続いて、タピオカ粉に黒砂糖と水を混ぜ沸騰させる。火を通すと固まりになり、それを一粒一粒手作業でタピオカパールの形に成型したら完成となる。実際に試食してみるとモチモチに仕上がり、タピオカ作りは大成功となった。
スタジオにタピオカミルクティーが用意された。所はタピオカパールを試食すると「つるんとしてない。僕の知ってるタピオカではないね」と感想を話した。原因は、茹で時間が短かったため固くなってしまったのだという。
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- かがくの里タピオカミルクティー
「所さんの目がテン!」の次回予告。
