- 出演者
- 池上彰 宇賀なつみ 三田寛子 井戸田潤 伊集院光 松井ケムリ(令和ロマン) 本高克樹(B&ZAI) 橋本涼(B&ZAI)
オープニング映像。
まさかこんなことになるとは思わなかったことについてトーク。コンビニ、AI、FAXなどについて話した。
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- セブン-イレブン 豊洲店
インターネット普及前の主な情報源はテレビや新聞。音楽を聴くのはCDやカセットテープ。調べ物は図書館か百科事典。お金の振り込みは毎回銀行へ。駅員が切符を切っていた。今ではほとんどの世代でネット利用率9割超。
ネット社会についてトーク。レコードからラジカセに録音すると部屋の全部の音が入っていた。百科事典はあらゆる分野の知識を解説した本。携帯電話がない頃は待ち合わせ場所と時間を決めないと会えなかった。新幹線の乗客を呼び出してくれるサービスがあった。104の電話番号案内サービスはピーク時には年間13億回利用されていた。インターネットが普及したのは戦争がきっかけ。東西冷戦時代に国防総省の研究機関が支援して開発。冷戦後に商用利用が解禁された。
マッチングアプリがない時代の出会いは職場結婚が60年代後半~80年代に急増。若者が読む雑誌には文通相手や恋人募集のコーナーがあった。マッチングアプリの利用者はこの10年ほどで急増。本人確認などの安全対策を進めているアプリも多い。4人に1人がマッチングアプリで結婚している。
マッチングアプリについてトーク。昔は友達の紹介、ナンパ、合同ハイキングなどで出会っていた。マッチングアプリが増える一方、若者の恋愛離れが進んでいる。未婚男性の7割超、女性の6割超は交際相手がいない。恋愛経験のない人が3割近くいる。6割以上が恋愛は面倒と考えている。若い女性の結婚の条件は愛情よりお金が重視されている。
美容に目覚める男性が増加。男性のメイクは受け入れられないという人も多い。若い男性の3~4人に1人はメイクをしている。メンズ脱毛の市場規模は4年で2倍近く、メンズ日傘の売り上げは5年で7倍に。
男性のメイクについてトーク。メイクを始めた理由はコンプレックスを隠したいという声が多い。K-POPアイドルの影響が大きいといわれる。男性の美容系インフルエンサーも増加。昔は男性が美容院へ行くのは珍しかった。以前は理容店と美容院が客を取り合わないようルールがあったが、10年ほど前に見直された。現在もヒゲそりは理容師だけができる。
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- テスティー
水を買って飲むなんて昔は考えられなかった。80年代前半に家庭用ミネラルウォーターを発売。ミネラルウォーターの市場は40年前から約60倍になった。
水を買って飲むことについてトーク。昔はお茶も家で淹れるものだった。1993年頃、オシャレアイテムとしてエビアンホルダーがブームに。90年代にマンションの貯水タンクの汚れが社会問題化。2000年問題と東日本大震災でミネラルウォーターの生産・輸入量が一気に増えた。
世界中から日本へ観光に来る時代。訪日外国人数は過去最多。昔は外国人が珍しかった。日本旅行は超高額で、1970年代には日本は世界一物価が高い国だった。
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- 銀座(東京)
外国人が増えたことについてトーク。1970年の大阪万博では外国人にサインをねだる子供がいた。今は外国人の方が多い観光地も。訪日外国人は2010年代に急増。観光庁の設立、LCCの誕生、和食が無形文化遺産に登録、中国人の観光ビザを大幅緩和などがきっかけ。インバウンド消費は自動車産業に次ぐ2位に成長した。世界の魅力的な都市ランキングで東京が1位、京都が2位。
エコバッグは定番化。2020年にレジ袋が有料化して出荷量が激減した。今はゴミの分別が当たり前だが昔は全て一緒に捨てていた。
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- 日本ポリオレフィンフィルム工業組合
エコ意識についてトーク。昔は家や学校の焼却炉でゴミを燃やしていた。家電やプラスチック、ペットボトルなど新たなゴミが増え、1997年にリサイクル法が整備された。脱炭素、SDGsなどの言葉も出てきた。1994年に黒いゴミ袋が禁止され、透明袋が全国に広まった。
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- 持続可能な開発目標
エコ意識が高まるきっかけになったのは1985年のオーストリア会議。オゾン層の減少が世界中で話題になった。原因はスプレー缶やエアコンなどのフロンガス。規制によりオゾン層は回復傾向にある。1997年に日本で開催された世界環境会議で京都議定書が採択された。2009年の国連気候変動サミットで日本は温室効果ガスの25%削減を宣言。2015年のパリ協定で温暖化を止めるために世界が協力を約束した。トランプ大統領によりアメリカがパリ協定から離脱。
今はハラスメントを意識する時代。気軽に食事に誘えない、本気で部下を叱れないといった声も。1989年に日本初のセクハラ裁判が行われ、セクシャル・ハラスメントが新語・流行語大賞に。1993年に国がセクハラを定義。ハラスメントが世間に浸透し、さまざまなハラスメントが生まれている。
ハラスメントについてトーク。セクハラの相談件数は2007年から減少傾向。2006年に男女雇用機会均等法が改正され、セクハラの罰則が厳しくなった。一方、パワハラの相談件数は増加している。
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- 厚生労働省
ワーク・ライフ・バランスが重要になり、休日出勤や残業はしない働き方が一般的に。女性の管理職も増加。昔はサービス残業が当たり前で、休日返上で働くのが立派な社会人だった。
働き方の変化についてトーク。2019年に働き方改革関連法が施行され、細かなルールで労働者の権利が保護されるようになった。昔は仕事が最優先だったが、今は健康や働きやすさが重視される。連絡は固定電話が中心だった時代、電話対応が社会人としての修業の場とされていた。企業が終身雇用を維持できなくなり、転職のイメージも変化した。
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- 映像資料館 日映アーカイブ東宝ステラ
女性の働き方も変わった。昔は主な女性の仕事はお茶くみと電話対応で寿退社が一般的だった。法律で夜10時~朝5時まで女性の労働は禁止だった。
