- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 菅井友香 中島ひとみ
オープニング映像。
今日は中島先生がお休み。娘の森由美は、「収録の2日前に誕生日があって、はしゃいだのか家の中で転んで、大事をとって休み」と説明した。
- キーワード
- 中島誠之助
本日のゲストは中島ひとみ。1995年、兵庫県の生まれで、中学2年生でハードルを始めた。1年後、中学3年生の時に、全中陸上の女子100mハードルで全国大会優勝。高校2年生では、国体や日本ユースでも優勝を果たした。高校3年生の時、ストレス性胃腸炎になり、インターハイ地区大会で敗退した。10年にも及ぶ長いスランプを経て、2024年、29歳で13秒の壁を破る12秒99を記録。2025年の日本選手権女子100mハードルでは銀メダルを獲得した。
中島ひとみの依頼品は「ブラックオパールのペンダントトップ」。ひいひいおばあちゃんが、旅館の仕事をしていた時に身につけていて、ひいおばあちゃん、おばあちゃん、中島ひとみの母に受け継がれてきた。祖母の代の時にダイヤを入れて、30万円ぐらいかかっている。本人評価額は50万円。鑑定結果は、灰色のオパールを黒く加工したもで、20万円だった。
依頼人は福島・いわき市の草野保さん。5年前、庭によく来る猫が、しょっちゅうケガをしていたため保護した。今では毎日猫に癒されている。草野さんは2011年3月11日の東日本大震災により、沿岸部にあった自宅が全壊。当時、娘さんが出産間近で、県内では出産が出来ず、大慌てで一緒に東京の病院へ行き、10日後に孫が生まれた。草野さんのお宝は、戦禍も東日本大震災もくぐり抜けた奇跡の壺。戦前に東京で働いていた父が手に入れたもので、1945年の東京大空襲を避け、お宝を携えて東京から福島に帰郷。その後は自宅に飾っていたが、東日本大震災で家の中が全部流されたが、壺だけが部屋の中に残っていた。依頼品は、古信楽の蹲という壺。
アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズは、日本美術の愛好家で来日した際、古信楽の「蹲」を見て、「この自然なカーブを見ると、とてもいい気分だ。柔らかで、ロマンチックだ。こういうなだらかな肩の感触を、私の製品にも取り入れたい。」と語っている。中世から現代まで続く日本六古窯は、信楽焼もその一つで、特に室町時代までに作られたものを「古信楽」と呼ぶ。13世紀鎌倉時代後期、琵琶湖の地層から採れる粘土を用いて大きな穴窯で焼き作られた。「一重口水指 銘 柴庵」は重要文化財で、千利休の愛蔵品だった。二重口でずんぐりとした小さな壺は、人がうずくまっている姿に似ていることから、「蹲」と呼ばれ、花入れや床飾りとして珍重された。主に種入れなどの貯蔵壺として作られたもの。依頼品は古信楽の蹲。
依頼品・古信楽の壺「蹲」。本人評価額100万円。鑑定額500万円。小さな壺の中に豊かな景色がある名品だと。依頼者は「家宝として長らく大切にします」と話した。
今回の舞台は徳島県阿波市。奇跡の絶景と呼ばれるのが阿波の土柱。アメリカのブライスキャニオン、イタリアの南チロル地方と並び世界三大土柱とされる。今、阿波市民に大人気なのが「いちごトマト」。形がいちごに似ており、糖度が8度以上あることからその名が付いた。皮が薄く食べやすいため数時間で売り切れることも。阿波のソウルフードは「たらいうどん」。茹でたうどんを木製のたらいに入れたいわゆる釜揚げで、大勢の人が集まる際には欠かせない一品。
4月から地元の大学に進学する鈴木花梨さん。コスプレサークルがあるので趣味のコスプレの幅を広げたいという。お宝は薩摩三彩の壺。合格祝いに祖父がくれたという。祖父は大の骨董好きで、これが一番の名品と豪語している。祖父は知人から10万円で購入。本来ならばそれ以上の価値があるとのこと。今日は祖父をはじめきょうだいやいとこも応援に駆けつけた。本人評価額は祖父を信じて100万円。鑑定額80万円。おそらく明治の頃に焼かれたもので、お茶碗など小さいものは結構あるが、これだけのサイズのものは見たことがなく、資料的にも価値があるという。
洋服づくりが趣味の高橋百合子さん。お宝は雲龍図。70年ほど前、父が旧家の人に頼まれ買ってあげたもの。落款に永真とあることからすると作者は狩野安信。江戸狩野四家の一つ中橋狩野家の創始者で、父は桃山時代に活躍した狩野孝信。この掛け軸は物心ついた時から床の間にあり家宝として大事にしてきた。そこで出張鑑定に出たいと夫に話したところ言い争いになってしまった。離婚寸前までいったとのことだが、もういいと思って来たとのこと。本人評価額50万円。鑑定額3万円。偽物とのこと。
出張!なんでも鑑定団は徳島県阿波市から、大鳴門橋の車道下に設けられた施設渦の道でガイドをしている尾崎孝幸さんが登場。お宝は「古九谷様式の大皿」15年ほど前に馴染みの骨董店で見つけ、傷もあったので交渉し3万の33回払いで購入した。本人評価額は100万円だったが結果はいかに。
出張!なんでも鑑定団は徳島・阿波市から趣味が観光地のスナック巡りの森健祐さんが出場。お宝は「不染鉄の絵」不染鉄は東京の寺に生まれた後各地を転々としながら制作、戦後表舞台に出ることなく画業に徹したため幻の画家と言われている。7年ほど前に番組に登場した絵に一目惚れしネットオークションなどで2年がかりで見つけた13万5千円で購入した。本人評価額は15万円だったが結果は本物で35万円だった。
出張!なんでも鑑定団は徳島・阿波市から林業の会社社長の坂本登さんが出場した。お宝は「古伊万里の大皿」去年土地を購入してそこにあった古民家を解体、その際重機が傾いて穴に落ちて一時中断し古民家を覗いてみると戸棚に皿があったということ。本人評価額は10万円だったが結果は3万円だった。古伊万里は江戸時代に有田で焼かれたもののことだがずっと新しいものでプリントということだった。
依頼人は、京都府京都市の高橋さん。お宝は、絵画コレクターの父が遺したアルフレッド・シスレーの風景画。アルフレッド・シスレーは、1839年、パリの裕福なイギリス人家庭に生まれる。20代はじめ、モネとルノワールと出会う。3人は、同じ画塾に通い、自然の一瞬の輝きを目と心で感じ取った印象そのままに描くことを目指した。課題は、光や大気の表現方法。絵の具をパレットで混ぜず、キャンバスの上で細かな線を重ねるという新たな技法を生み出した。シスレーは27歳で、サロン・ド・パリに入選するも、翌年は落選。絵は全く売れず、生活は困窮した。30歳のとき、父が経営する貿易会社が破綻。シスレーは妻子を抱え、路頭に迷い、パリを去った。田舎の風景を描き続けた。こだわったのは空。シスレーの絵は依然として売れなかったが、モネとルノワールは、それぞれにスタイルの転換を図り、徐々に注目を集めた。シスレーは、フォンテーヌブローにほど近いモレ・シュル・ロワンに転居し、スタイルを変えず、ありのままの風景を描き続けた。59歳でガンを患い、死去。2人の子どもの世話を託されたモネは、翌年、シスレーの作品を競売にかけた。買い手が殺到し、生前180フランだった作品は43000フランで売却された。依頼品は、夏雲が浮かぶ空はほのかに赤く染まり、川の水面はわずかに揺れながら、木立を映している。サインに1878年とあることから、39歳の作品とみられる。
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- アルジャントゥイユの雪景色アルフレッド・シスレーオルセー美術館ガンクロード・モネグルネルのセーヌ川グルノーブル美術館サイネットフォトサロン・ド・パリシテ・デ・フルールからのモンマルトルの眺めスコットランド国立美術館セーヌ川デンヴァー美術館バッファロー AKG アート・ミュージアムパリ(フランス)ピエール=オーギュスト・ルノワールフォンテーヌブロー(フランス)ブレーメン美術館ポール=マルリの洪水と小舟マルロットの村道ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会メトロポリタン美術館モレジーの堰モレ=シュル=ロワンモレ=シュル=ロワン(フランス)ラ・ミ=コトの小道、ルヴシエンヌルーヴシエンヌの道(マシン通り)ルーヴシエンヌの雪ワシントン・ナショナル・ギャラリーヴィルヌーヴ=ラ=ガレンヌ風景ヴヌー=ナドンの雪模様京都市(京都)六地蔵ゴルフ冬の夕日(サン=マメスのセーヌ河)埠頭岸の砂、ポール=マルリ小さな町近くの小道小川のほとりの休息、森のはずれ散歩、日傘をさす女東京富士美術館栃木県毎日新聞牧草地の牛、ルーヴシエンヌ驟雨の中のモレの橋
番組では、お宝を募集している。お宝の写真とそれにまつわるエピソードを添えて送ると応募できる。詳細は、番組ホームページまで。
依頼品は、アルフレッド・シスレーの風景画。本人評価額は、1000万円。鑑定結果は、1000円だった。依頼品は偽物。色使いや筆のタッチなどが違うという。本物なら、3億円はつくという。
ワールドビジネスサテライトの番組宣伝。
