神奈川・葉山で去年10月、上皇ご夫妻が静養された。国民1人1人との触れ合いを大切にされる変わらない姿がある。度重なる自然災害に直面した平成の30年間。上皇さまは全国を巡り国民に寄り添われてきた。上皇さまにはあまり知られていない別の顔がある。それはハゼの研究者。ハゼの仲間は日本各地の海や川に600種類以上が生息する魚類最大のグループの1つ。上皇さまはそんなハゼの新種を10種発表し、34もの学術論文をまとめてこられた。新しいハゼの分類を見出されるなどその業績は世界でも高く評価されている。上皇さまが今も研究を続けらてている皇居の一室。ハゼとの日々から見える家族のエピソード。上皇さまゆかりの貴重なハゼの記録にも挑んだ。ハゼを見つめていくとその奥に見える世界があるという。ハゼ研究者としての上皇さまの素顔に迫る。
