- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 仲村トオル 伊集院光
出演者がオープニングの挨拶をした。
今回はクロアチア・ドゥブロヴニクを紹介。ドゥブロヴニクはアドリア海に突き出した、外周約2kmの城壁で囲まれた小さな町。さらにクロアチアは2025年の「ヨーロッパで最も訪れるべき国ランキング」で1位に選ばれ、特にドゥブロヴニクは新婚旅行先として人気を集めており、日本からの観光客も増えているという。またドゥブロヴニクの要塞の内部に日本のテレビとして初潜入し、その仕組みと町を守るべき理由についても紹介する。
ゲストの仲村トオルは、サンドウィッチマンとドラマで共演したことがあるなどと話した。ドゥブロヴニクは要塞都市。美しさからアドリア海の真珠と称されている。海上交易の要衝だった。海洋都市としての美しさだけではなく、悲しい歴史もあるので、過去を遺し復興したという意味でも世界遺産として価値ある場所だという。
新セットお披露目。新セットのテーマは「宇宙に浮かぶ教室」。3人の写真や博士ちゃんたちからもらったモノが飾ってある。
美しき要塞都市ドゥブロヴニク潜入スペシャル。450年もの間、いかなる大国からも一度も落とされることがなかったドゥブロヴニク。まずは城壁に隠された鉄壁っぷりを見ていく。城壁は7世紀に建設が始まった。日本の城との共通点はお掘り。入口は跳ね橋になっており、昔は門限があったという。他にも、隙間があるという共通点もあった。門の上に聖ヴラホ像があり、街中に約20体存在するドゥブロヴニクの守護聖人。キリスト教を信仰する街には、街にゆかりのある聖人の像が作られる。聖書や杖などが一般的だが、ドゥブロヴニクの守護聖人聖ヴラホの左手には街そのものを持っていて、この街を守り抜く存在であることを象徴。登眞くんと杏さんは、細かいところが見たすぎてなかなか中に入らない博士ちゃんではおなじみの光景。ようやく城壁の中に入る。すぐに聖ヴラホ像が置かれていた。二重構造城壁となっており、場内まで遠回りさせる構造で、枡形虎口と似た構造。観光でも人気の外周約2kmの城壁の上を歩く城壁ウォークへ。街の西側から1周する。城壁の内側は薄く外側は分厚くしてあり、壁幅最大6mある。海の方にも門番の要塞があり、海から攻めてきたときの最初の門番の役割をしていた。海側の城壁は天然の断崖絶壁を利用。他の都市に比べて補強する必要があったのは、海がどことでも繋がるゆえのリスク。要塞を補強するきっかけとなったのが、ヴェネツィアとジェノヴァの抗争。 敵に囲まれるとライフラインが遮断される可能性もあるため、飲み物確保のために雨水を貯める貯水槽を作るリスク管理を徹底。普段の飲水は12kmの水路で山の水を取り込んで街の中へ運ぶインフラ設備も備えるなどしている。さらに、穀物庫も完備。
スタジオで芦田愛菜は「水路とか貯水槽がすごく好きで、水って海に囲まれてても海の水は飲めないから生活水を確保していた所に当時住んでた人の息を感じる」などと話した。
クロアチアの世界遺産・美しき要塞都市ドゥブロヴニク、城壁ウォークで鉄壁っぷりを視察する。山本は城壁からの景色を見て「地中海の色、ギリシャのサントリーニ島の雰囲気もありつつ」などとコメントした。とにかくあらゆることが気になる世界遺産大好きコンビは想定していたロケ時間をはるかに超えていった。中世では国王や教会が治める都市が多かった中、ドゥブロヴニクは貿易商が支えた街だという。ヴェネツィアが色とりどりの大理石を使って装飾に装飾を重ねた夢のような楽園だったのに対し、ドゥブロヴニクは華美なものがなく機能美に徹する。果たして城壁と断崖絶壁によって何を守ろうとしたのか。
スタジオで伊達は「日本のお城と似てる」と話し、芦田は「壁が好きな気持ちはよく分かる」などとコメントした。ロケにいった山本は「杏さんとのロケは台本がないので気の向くままに行かせて頂いてみなさんに感謝しています」と述べた。
クロアチアの美しき要塞都市ドゥブロヴニク。2人は城壁の東側へ。「地球儀の中にいるみたい」などと絶景を楽しんだ。
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- ドゥブロヴニク(クロアチア)
ドゥブロヴニクの全貌が分かるように3Dマップで紹介。鉄壁っぷりが分かる特徴が周り込まないと港が見つからないこと。また、港も小さく大きな船で入れない。入ったとしても横・前から撃てるようになっている。
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- ドゥブロヴニク(クロアチア)
城壁に開けられた穴。内側を広くし、外側は狭くすることで、様々な角度から攻撃することができる上に敵からは見えにくいという合理的な造りに。これは日本のお城でも見られる。Q.世界に先駆け!城壁の外の施設とは?A.検疫施設。14世紀、感染症ペストが大流行。城壁で囲まれた街であるが故に中で感染者が出ると街が壊滅状態になってしまうため、世界に先駆けて隔離施設による感染症対策をいち早く取り入れ内部崩壊を防いだ。城壁の最も高い場所にあるミンチェタ要塞。その高さは25m、壁の厚さは6mにも及ぶ。城壁から突き出した円形の構造にすることで全方位へ対応できる造りになっている。2人は要塞の最上部へ。「隙間がないから完全な輪になってる」「完全に守れてしまう街」などとコメント。
仲村トオルは、マチュ・ピチュやアルハンブラ宮殿、アンコール・ワット、九寨溝を訪れた事があると話した。富澤たけしは仲村トオルに、ビーバップのイメージじゃないなどとコメントした。
ミンチェタ要塞の内部に特別潜入する。要塞内部は窓で陽の光を入れて明るくなっている。鍵穴のような穴は、内部から大砲で全方位に砲撃できるように空いていた。穴の近くには溝があり、大砲の弾を転がせるようになっている。鍵穴のような形は、中世初期は弓矢などの武器を使うため、細い縦長の穴だけだったが、14世紀初頭に大砲が使われ、下が円形に広げられたことで、鍵穴のような形になった。
鉄壁の要塞っぷりを見てきたが、何を守りたかったか?。Q.城壁の街は何を守っていた?。
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- ドゥブロヴニク(クロアチア)聖ヴラホ
「相葉ヒロミのお困りですカー?」の番組宣伝。
ドゥブロヴニクは元々海に突き出た小さな半島で、7世紀頃に街が作られ、その後人口増加に伴い入り江を埋め立てて街を拡大。海側には元々の半島の地形を生かしたまま城壁が建設されたため、城壁の下に天然の巨大な岩場がそびえる難攻不落の都市が生まれた。城壁は高さが約10mで、近くで見ると日本の城にみられる武者返しのようになっている。また街の道路は大砲や物資を運びやすいよう滑らかな作りになっている。
世界中から狙われたドゥブロヴニクの3つの宝について。1つ目の宝が「関税システム」。海洋貿易の中継地として栄えたドゥブロヴニクでは、諸外国に港を使わせる代わりに税金を徴収する法律を世界に先駆けて整備。年間約20億円の利益を上げたとされるこの関税システムは他国にとって魅力的に映ったという。税関として機能したスポンザ宮殿は16世紀頃に建設され、今では結婚式場として利用されているとのこと。宮殿の壁には「ここで使う秤で誰も欺いてはいけない 私たちもまた神によって量られている」と書いてあり、商人のモラルが示されている。
ドゥブロヴニクの法律には契約や訴訟手続きなど民事的なものも含まれていた。登眞さんは「ドゥブロヴニクでは身内のルールではなく法律として成文化していた」などと話した。
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- ドゥブロヴニク(クロアチア)御成敗式目杏
ドゥブロヴニクの高度な街づくりの一つが。街を東西に貫く大通り。実際は全長約300mだが、建物を奥へ行くにつれて少し斜めに建てることで、遠近法によって実際より長く見える造りに。東京の神宮外苑のいちょう並木や日光東照宮の参道など日本でも似た手法が用いられ、限られた土地の中で訪れた外国の商人たちにより大きく魅力的な街に感じるよう工夫されていた。2人は2つ目のお宝を目指して大通りから狭い裏路地へ。地元の学生にドゥブロヴニクのどんな所が良い?と聞くと「この街の城壁が大好き!昔から同じ姿でとても魅力的」と話した。2人は街に山もあることに触れ、「義経ばりに下りてこないと」と話した。義経とは平安時代の武将・源義経のことで、一ノ谷の戦いでは山からは攻めてこないだろうと油断していた平家を義経は断崖絶壁を馬で駆け下りて打ち負かした。2人がやって来たのはレストラン。
450年間一度も攻め落とされなかった要塞都市ドゥブロヴニク、いったいこの街の中にはどんなお宝が隠れているのか。続いては2つ目のお宝がわかる場所へ向かう。2人はレストランへやってきた。ここでお宝に関係するという料理「サルマ」を頂いた。スタジオでも食べてお宝を予想する。
