2026年5月24日放送 20:56 - 22:15 テレビ朝日

有働Times

出演者
有働由美子 片岡信和 千々岩森生 下村彩里 武隈光希 
(オープニング)
期間限定 水鏡が彩る日本の原風景 田園を走る郷愁のローカル鉄道

福島県浅川町の田園風景を走るJR水郡線の映像を紹介。稲が大きく育っていないこの時期限定で水田の水面には列車や空の色が映る。水郡線は水戸と郡山を3時間でつなぐディーゼル車が走る単線で全線開通から90年を迎えた。

キーワード
水戸駅水郡線浅川町(福島)郡山駅
(ニュース)
独自 “実行役”高校生「事件前もトラブル」 栃木・強盗殺人事件 新たな証言

栃木県上三川町で起きた強盗殺人事件では69歳の女性が殺害され、息子2人がけがをした。亡くなった女性の夫は、事件への怒りと心中を「事件以来、私ども家族の生活は一変した。犯人たちのことを許すことは絶対にない。同じような苦しみを味わってほしい」などと綴っていた。この事件では指示役とみられる容疑者夫妻をはじめ、実行役として16歳の高校生4人が逮捕されている。事件は容疑者夫妻が少年Bに人を集めるように指示し、少年Bがほかの3人を誘ったとみられている。

取材を進めると、事件の前にも少年Bの自宅周辺では警察が駆けつけるようなトラブルが起きていたことがわかった。近隣住民は「暴走族ではないが音がうるさかった。バイクの音が夜の11時、夜中の2時~3時とか」などと語っていた。今月15日に逮捕された際に目撃した住民は「いつもより多くの警察官が少年の自宅を取り囲んでいて、外には母親らしき女性が立っていた。少年は景観に囲まれて車に乗せられていった」などとコメント。また番組の取材では、別の少年について「少年の親友みたいな子が今回の事件に誘われていた。その子は勇気を出して断ったらしい」などの証言もあった。

さらに取材を進めると、犯行の構図も見えてきた。事件の8日前、番組が入手した容疑者夫妻宅近くのドライブレコーダーの映像には、路上駐車されている白い軽自動車があった。ナンバープレートを見ると、妻の容疑者が高校までを過ごした長野ナンバー。少年らが乗り事件に使われたとされる白い高級外車が駐車されていたところと、同じ場所に止められていた。捜査関係者によると事件当日、容疑者はこの軽自動車で栃木県内のサービスエリアに行っていたという。容疑者夫妻と実行役の少年4人は事件前に栃木県内のサービスエリアで集合し、食事をした。少年らはここで指示を受けたとみられている。その後4人の少年は午前5時ごろ現場周辺のコンビニ店に立ち寄ったという。今回の事件をめぐっては匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウが関わっている可能性が高いとして、警察庁は今後警視庁なども捜査に加わる指示を出した。ルフィ事件などでの捜査経験や防犯カメラ捜査などを強化することで、さらに上位の指示役の特定を進め全容解明を進める方針。

“ナフサ不足” 「月60万円」負担増 「割に合わない」干物業者も悲鳴

アメリカメディアは、アメリカとイランの間で停戦合意間近と報じた。合意には60日間の停戦の間にホルムズ海峡を開放するという内容が含まれていて、現地時間きょうにも発表される見通しだと伝えている。

千葉県いすみ市の大原漁港にできた長い列。そのお目当ては、1回1000円の干物のつかみ取り。今年2月に始まったこのイベントにもナフサショックの影が迫っていた。干物を真空パックする材料が値上げしたといい、魚加工「ぴん太郎」の荘司将人さんは「ナフサがなければ商売ができなくなる」などと語った。1枚15円ほどだった真空パックが3円ほど値上がりし、月に20万枚使用するため60万円の負担増だという。

「溶剤も袋も…」クリーニング店 悲鳴 中小企業を直撃「価格転嫁も…」

神奈川県相模原市を中心に23店舗あるクリーニング店「AKランドリー」の工場では、1日平均約2500着の洗濯物が自動で仕分けされている。ドライクリーニングで使用するのはナフサ由来の「有機溶剤」で、3月末には1Lあたり約160円だったが現在は約290円まで値上がりしたという。仕上げた服を放送する資材も、5割ほど値上がりした。これまで利用客の多いワイシャツは低価格で据え置いてきたが、営業本部長の三橋崇子さんは「全部価格転嫁しては迷惑をかけてしまうので、今悩んでいるところ」などと語った。

密着 シンナー不足で「倒産危機」 塗装業界「寿司屋が魚ないのと一緒」

すでに経営の危機に直面している中小企業もある。兵庫県尼崎市に本社を置く「鳥井」は従業員約70人で、7つの工場で金属部品などの塗装を手掛けている。塗料を薄めるために使用するのがナフサ由来の「シンナー」で、金属部品に塗料を塗るために必要な表面の油分を取り除く工程にもシンナーは欠かせない。3月下旬からそのシンナーが入手困難になり、すでに2か月もの間苦境が続いているという。社長は雇用を守るため工場を止めないようシンナーの調達に奔走し、少しでも節約しようと知恵を絞っている。シンナーなどの原材料は入手が難しいだけでなく、価格も急騰している。3月は955万円だった原材料費は、わずか1月後には1566万円にまで膨らんでいた。先が見えない中、必要なものを融通し合って切り抜けようという動きも。鳥井社長は高校時代の部活の先輩を頼って、シンナーの原料となるトルエンやキシレンを融通してもらっていた。

速報 「60日停戦間にホルムズ開放」米報道 イラン報道「ホルムズは管理化のまま」

日本にも深刻な影響を及ぼしているイラン情勢。トランプ大統領が「まもなく発表する」とした合意について、アメリカメディアは「60日間の停戦延長」と「ホルムズ海峡の開放」などが含まれると報じている(「アクシオス」)。ただイランメディアは「合意が成立した場合でも、ホルムズ海峡はイランの管理下にとどまる」と伝えていて(「ファルス通信」)、先行きは不透明。

アメリカ イラン 合意間近か ホルムズ開放は 有働の視点 急展開トランプ氏の本音は/総量は足りても…製品不足の背景 有働の視点 高市政権のナフサ対策

ホルムズ海峡の開放をめぐって、トランプ政権の動きが慌ただしさを増している。トランプ大統領は23日、自身のSNSに「イランとの交渉がほぼ終わり最終段階にある」と投稿し、ホルムズ海峡は開放されるとの見通しを示した。アメリカメディアの「アクシオス」は最終調整中の覚書について「双方が合意すれば停戦期間を60日間延長できる」とし、イラン側は「ホルムズ海峡を開放」、アメリカ側は「港湾封鎖を解除」「イランへの一部制裁解除」という内容だと報じた。一方で核問題については交渉中で、覚書の草案にはイランが「核兵器開発を行わない」という誓約と「ウラン濃縮計画を停止する」「高濃縮ウランを撤去する」ことを交渉するという内容が含まれているという。これに対しイランの革命防衛隊に近い「タスニム通信」は、「現時点でイランは核分野でのいかなる措置も受け入れていない」と報道している。さらに合意の条件として「イスラエルがレバノンでの戦闘を終結させること」をあげている。

アメリカ・ワシントンから中継で、ワシントン支局長の梶川幸司がリポート。この状況で何らかの合意を見出すためには、アメリカとイランがそれぞれの面子を保ちつつ折り合いを付けていくしかない。しかしアメリカ国内の共和党の強硬派議員からは、早速「手ぬるい」「イランに譲歩しすぎだ」との声が出ている。イランの態度も強硬なままで、一方の当事者であるイスラエルの反応も気になるところ。仮に合意できたとしても、特に双方の隔たりが大きい核の問題を2か月程度で解決できるのかは疑問。そもそも今報道されている覚書の内容で双方が合意し最初のステップに進むことができるのか、もう少し状況を見極める必要がある。ホルムズ海峡についてアメリカはイランによる通行料の徴収は認めないものの、イランが原油を販売することを容認したと伝えられている。事実であればアメリカの譲歩とみなすことができるが、トランプ大統領としては中間選挙までにガソリン価格を引き下げたいという思いの現れだといえる。しかしイラン側にホルムズ海峡の管理権を手放す考えは無さそうで、核問題などの今後の交渉も難航が予想されることから、ホルムズ海峡の先行きはまだまだ不透明といえる。

日本国内ではナフサの供給不安による影響が出ており、高市総理は21日「ナフサ由来の化学製品は年を越えて供給継続は可能だが、流通過程において目詰まりが発生している」とした。「シンナーが足りない」という現場の声の背景には、目詰まりだけではない事情がありそう。ナフサは石油製品の1つで、原油から約10%とれる。ナフサからさらに分解され、エチレンやトルエンなどのさまざまな化学製品が作られる。ナフサの約30%はエチレンになるためエチレンは不足しにくいが、トルエンは約4%しか作られないため少しの減産でも不足感が出やすいという。実際にトルエンの国内生産量は、2月と4月で比較するとかなり減少しているという(石油化学工業協会)。石油化学コンサルタントの柳本浩希氏は「ナフサの総量は足りているが、原料別にみると今後足りなくなる恐れがある。トルエンなど個別具体的な石油製品にフォーカスして輸入ルート確保など対応を行っていくフェーズにある」と指摘している。

千々岩森生は「トルエンの不足は政府も認識している。しかしトルエンは世界的に不足しており、一口に輸入と言っても難しい事情があるという。国内でトルエンを増産するとエチレンが在庫過剰になるという問題もある。その分を政府が買い取ってでも、というフェーズに入ってくるかもしれない」などとコメント。田中道昭は「ナフサ由来製品の滞りで影響が出ているのは個人よりは企業、企業の中でも中小企業。そもそも入手困難で事業の継続ができない、できたとしても赤字だというところが出始めている。コロナのときには企業支援があったが、現時点での政府の対応は大企業への口先介入や企業間の調整に留まっている。コロナの時のように制度金融を中小企業に直接支援するような対策が喫緊の課題。個人への影響は、来月くらいから食料品や搬送品の値段が上がってくる。夏から秋にかけては食料品だけではなく幅広い商品やサービスに広がっていく」などと語った。

日本人女性初!カンヌ「女優賞」岡本多緒 トップモデルからハリウッド俳優へ

世界三大映画祭の1つ「カンヌ国際映画祭」で、日本人女性初の快挙。濱口竜介監督の「急に具合が悪くなる」に主演した岡本多緒が、共演したビルジニー・エフィラと共に最優秀女優賞を受賞した。日本人が最優秀女優賞を取ったのは、映画祭80年の歴史で初めて。今年のカンヌには日本から是枝裕和監督の「箱の中の羊」と深田晃司監督の「ナギダイアリー」、濱口竜介監督の「急に具合が悪くなる」の3作品が、最高章「パルムドール」を競う部門にノミネートされていた。

「急に具合が悪くなる」の舞台はパリ。介護施設で施設長を務めるフランス人女性と余命わずかの日本人演出家の心の交流を、丹念かつ繊細に描いた。3時間を超える長編で会話が中心、台詞には日本語とフランス語が織り交ぜられるという難しい役に挑戦した。岡本多緒は14歳でモデルデビューし、20006年にフランスにわたりパリコレに参加するなど国際的なトップモデルとして活躍した。その後は俳優業にも挑戦し、ハリウッドを中心に国内外で様々なドラマや映画に出演してきた。現在第2子を妊娠中で、シャネルのカスタムドレスでレッドカーペットを歩いた。濱口監督は「自分の映画は役者が中心で、2人が映画の魂。2人が共同で賞をもらったことが、映画そのものを認めてもらったという感覚」などと語った。

速報 母娘殺害事件 男(42)を指名手配

今月13日ごろに兵庫県たつの市の住宅で母と娘が殺害された事件で、警察は42歳の男の逮捕状を取り全国に指名手配した。容疑者は娘の女性を刃物で複数回刺し、殺害した疑いが持たれている。娘は母親と19日に自宅で遺体で見つかった。容疑者は身長約160cmの痩せ型で、約10年前に殺害された2人の自宅の隣の家に住んでいたことがあるという。

習近平氏 高市総理“名指し”批判

米中首脳会談で、習近平国家主席が高市総理大臣を名指しで批判していたことがわかった。政府関係者によると習主席はトランプ大統領に対し高市総理の名前をあげたうえで、日本の防衛力強化をめぐり「軍国主義の復活だ」などと批判したという。これに対しトランプ大統領は、高市総理を「素晴らしい指導者だ」と擁護したという。トランプ大統領は訪中のあと、高市総理に電話で会談の中身を説明していた。

弾き語り天気
気象情報
(ニュース)
クマが飼い猫を…「襲って食べていた」 家の前で惨事 「タマ」が犠牲に

21日に岩手県久慈市の住宅街で撮影された映像には、屋根に居座るクマの様子が映っていた。通報を受け駆けつけた警察が爆竹を2回鳴らしたが、クマは動じなかった。発見から6時間半もの間屋根の上に居座り続け、山の方へ去っていったという。同じ岩手の大槌町では、飼い猫がクマに襲われた。

2人死亡 クマ人身被害相次ぐ 出没の神社“お守り銃”で警戒

クマへの警戒が強まる中、東北6県の祭りが集結する「東北絆まつり」が岩手県盛岡市で開催された。実は10日前、祭り会場の神社にクマが出没していた。神社では今朝、祭りで多くの人が訪れるのを前に境内を点検した。この1週間で人身被害も多発している。19日には東京・奥多摩の山中で性別不明の遺体が見つかった。20日には岩手県西和賀町で85歳の男性の遺体が発見された。どちらもクマに襲われた可能性があるという。クマはどのように襲ってくるのか、5日前にクマに体当りされた男性が恐怖を語った。19日に新潟県南魚沼市で米農家の関正利さんが田植えの準備をしていると、突然クマが後ろから襲ってきたという。関さんはクマのツメが顔に当たり、救急搬送された。 岩手大学の山内貴義准教授は「6月が繁殖期にあたる時期で、親子が離れ離れになる。独り立ちした子どもがエサをうまく探せなくて里に下りてくる。8月になると山にエサが少なくなり、一時的に里に依存する個体はいる」などと語った。環境省によると去年のようにクマが大量出没した年は、夏から秋にかけて人身被害件数が急増する。山内准教授は「今年は豊作で秋の出没は減ると思うが、学習した個体がいきなり街中に現れるというのはずっと続くのでは」などと指摘した。

1 - 2

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.